今日は、昨日に続いて、千代の富士貢・元横綱の言葉を紹介する。
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<千代の富士・元横綱の言葉(2)>
「プロは、いかなる時でも、言い訳をしない」
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▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 四の五の言うものは、アマだ。プロは、“やった”か“やらなかった”だ。君も、プロになる。
では、昨日の答えを示します。
【解答】憲法No.250
司法試験「短答」平成19年15問の合理的な解放
(1)まず、上から読んで行く。
(2)「ア」には、「効力要件」という言葉があるので、後回しにする。
(3)「イ」は〇。「ウ」は×。「エ」は×。
(4)消去法で、「ア」は〇とする。したがって、答えは、「1」。
【注】
(1)「ア」の「効力要件」を実質的効力要件とみなせば、〇。
形式的効力要件とみなせば、×。
(2)司法試験・予備試験の過去問において、「効力要件」と出された場合、すべて実質的効力要件とみなしている。
(3)しかし、形式的効力要件があるのだから、必ずしも正解とはできないはず。
(4)したがって、上の【解答】の解法のようにするのが、よい。
㋑ やり手ババア的(※㋑とはイメージのこと)に!
(5)そのうち、「効力要件」を、形式的効力要件として、解答される問題も出るであろう。
さあ! 今日も、“カック―――ン”と行こう! “爆勉”しよう! 絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「プロの先生や受験生と、話す!」
【家族からのレター】
Q:夫(長男)の弟(32歳)が予備試験の受験生です。夫の実家で、夫の両親・夫の弟と私たち夫婦が一緒に生活しています。彼は予備試験を目指して7年目ですが、仕事もせず、勉強もしている様子もなく、ただ、親のすねをかじっています。また、食事も彼の分まで、私が用意しています。夫に「あなたから、何か言ってよ」というのですが、効果がありません(兵庫県、合格ネーム・KKさんの義姉)。
A:彼のようなタイプは、今のままでは、永遠に試験に受かりません。同居している全員で、就職するか真面目に勉強するよう説得しなければなりません。それができないなら、「成川合格塾」に、彼を連れてきてください。私が、彼の人生を立て直せるよう、カクーーンと、かまします。
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