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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 昨日、文字や文章の大切さを述べた。早速、全国の愛読者から、「先生が書かれた本で、文章をやさしく書ける内容のものは、ありますか。司法試験の論文の書き方の参考にしたいので・・・」という問い合わせが、相次いだ。
それにもってこいの本が、ある。【決定版】成川式 文章の書き方(PHPビジネス新書)である。この本は、わしが新聞記者をやめた28才のときから40才過ぎまでに書きためたものである。今までに、約20万部出ている“静なるベストセラーの本”である。一度、手に取ってください。では、昨日の答えを示します。
【解答】
憲法66条の「内閣総理大臣」の「総理」と憲法73条「内閣は、~国務を総理する」の「総理」の異同。
ほぼ、同じ意味である。
① 2つの「総理」とも、行政事務を「“総”括管“理”」するという点で、同じである。
② “総”括管“理”する人を、一義的には内閣総理大臣という。この場合、「内閣の首長として」「代表として」という意味が加味される。内閣総理大臣の下に、その他の国務大臣がいる。
③ 一方、“総”括管“理”する組織を、内閣という。
④ 人か組織かという点で、異なる。
【注】
(1)2つの「総理」について、これでハッキリしたと思います。いつか、「内閣総理大臣」と「内閣」の定義について、このブログで出題したい。
(2)文字・文章を大切にすることで、事項・事案の意味が分かるようになる。この作業を続けることで、ものごとの本質も見えてくる。もちろん、司法試験・予備試験の合格も近づいてくる。
(3)勉強の合間に【決定版】成川式 文章の書き方を読んでください。この原案は、完成するのに、長い時間がかかった。君が合格後、“文の仕事”をしたいと思ったら、わしのところに尋ねてきてください。ゆっくり、アドバイスしたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今、君が20代・30代・40代であった場合、今日の一日の作業を、次につながるようにしてほしい。司法試験・予備試験の合格は、このプロセスで“必着”するものである。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ! 今日も“ドカ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
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【家族からのレター】
Q:地方公務員の夫が、現在、予備試験の受験勉強をしております。短答式試験が得意で、勉強を始めて2年目で合格いたしました。公務員になるときと同じ要領が使えるとか、聞きました。ただ、夫は字が汚く、見た目の印象がとても悪いのです。普段は笑って済ませるのですが、論文式試験となれば、別。改善が必要ではないでしょうか(山梨県・JFさんの妻)。
A:文字の印象は、採点者である試験委員の心証を大きく左右します。汚い字は、読むのに時間がかかるため、内容がよくてもそれに対応する点数がつかないおそれもあります。私の論文指導に、一度こられませんかと、ご主人にお伝えください。若い受講生からは、指導を受けた後の文章は、見違える程よくなったという感想が寄せられています。各科目の司法試験・試験委員コメントにも、文字の書き方についての言及がたくさんありますので、ご一読を。「スクール東京」の「試験委員コメント集」が、お勧めです。
【成川先生の合格語録】
「一日の作業を、次につなげる!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。