そんなとき、若い人たちを、まず“元気づける”ことにしている。わしと会って1時間後、帰る時には、みんな、“スカッ”と生き生きする。元気にならない人は、よほどの変人だろう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 彼・彼女たちが元気になったところで、本題に入る。“モチベーションの保ち方”や“合理的勉強法”などを示す。相手の性格などで、反応がかなり異なる。素直な人は、すぐ、わしのいうことを理解する。ただし、その内容を実行するかどうかは、分からない。
なかには、わしの言葉が、実質的に分からない人もいる。それはそれで、いいと思う。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 問題なのは、“絶対に合格しない考えや方法”が、大勢いることだ。ここでは、仮に“Zゾーンの受験生”と呼ぼう。司法試験・予備試験の短期的な潜在・顕在の受験生は、合せてそれぞれ1万人ずつくらいだろう。そのうち、“Zゾーンの受験生”は、約6割の12,000人(= 20,000人 × 0.6)程度。この層の人たちは、司法試験・予備試験に対する考え方や方法を、根本的に変えないと、合格はできない。なぜなら、司法試験・予備試験に対する考え方や方法を、少しでも改善し、前に進もうとしている人たち(仮に、“Aゾーンの受験生”と呼ぼう)に、先を越されるから。毎年、数千人単位で、“Aゾーンの受験生”が参入してくる。“Aゾーンの受験生”は、潜在・顕在、合せて約4割の8,000人(= 20,000人 × 0.4)程度。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 話を簡単化しよう。受験生100人のうち、現実的に受験生といえる“Aゾーンの受験生”は、約40人。この人たちは、概ね、順番通りに受かって行く。残りの“Zゾーンの受験生”約60人は、“絶対に合格しない考えや方法”に、こり固まっている。現実的には、受験生とはいえない。しかし、彼・彼女たちだって、自己決定権があるから、「受験しようが、受験の格好だけつけようが、自分の勝手である」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ただし、“Zゾーンの受験生”よ、次のことを、少し気にしてほしい。
(1)「自分は、“Zゾーン受験生”か“Aゾーン受験生”か」を考えてみたことは、あるか。
(2)今のままでは、学校や受験産業にだけ、奉仕することにならないか。
(3)Zゾーンについて、“絶対に合格しない考えや方法”を改善しない自分に、肉親や援助者が、“命の次に大切なお金”を投資してくれている現実をみて、恥ずかしくないか。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! Zゾーンの君は、二十歳を過ぎた大人だ。今日の話を、自分なりに、ゆっくり考えてみてください。考えても分からなければ、「成川合格塾」で、“カック―――ン”と説明します。
Aゾーンの人は、一日一生、今日も“ドカ―――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「“Zゾーン”から“Aゾーン”へ!」
【家族からのレター】
Q:妹が司法試験の受験生です。おっちょこちょいな性格で、今年の試験もケアレス・ミスの連続。冷静に振り返ったら、解ける問題を落としていたようです。「なぜ、あの時落ち着いて対処できなかったのか」と、ひどく落ち込んでいました。来年はラスト・チャンスなので、頑張ってほしい(北海道、合格ネーム・HTさん兄)。
A:ケアレス・ミスをなくすためには、普段から本番さながらに、時間を計り問題を解く、練習を行えばいいのです。そして、「成川式」合格シリーズの「合格!本番のパニック脱出法」DVD(税・送料込み1,000円)をご覧ください。本番で、頭が真っ白になったときなど、どう対処すればよいかが学べます。来年は、自分の本来の力が発揮できるよう、頑張ってください。
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【司法試験・予備試験の個別指導校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター