● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、司法試験・予備試験の合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.109”を、どうぞ。
▼昨年より点数が下がったら、赤信号
昨年、失敗してしまった。「今年こそは!」と再挑戦中。ただ、気持ちに張りがない。勉強も予備校のマス・プロ授業やテストに任せきり。答練の成績も、上がったり、下がったり・・・。
<×:スベる人>
(1)本試験での失敗を、気にしない。自分の弱点を、ほったらかし。
(2)日ごろの勉強では、成績が上がったら、少し喜ぶ。下がっても、「こんなものか」と思うだけ。
(3)ただ、学校・予備校の講義や模擬試験などを受身で参加している。
<〇:受かる人>
(1)本試験での失敗の原因を、チェックする。そこで、自分の弱点を見つけて、半年以内に補強する。
(2)日ごろの勉強では、成績が上がったら、少し喜ぶ。そして、「もっと、点数を伸ばす方法は・・・」と改善する。
(3)成績が下がったら、「ワッ! 大変だ」と思い、原因を徹底的に洗い出す。合格ノウハウの改良策を、トコトン、実行する。
(4)学校、予備校やテスト・答練は、「本番に点数が伸びるためのものだけを、選択して受ける」。
(5)よい講義、特に少人数制や個別指導を受験する。悪い講義、特にマス・プロのものは、避ける。
<合格ポイント>
(1)点数は上がらなくてもいいが、下がっては絶対にいけない。
(2)去年や少し前より、成績が下がったら、「赤信号だ」と思ってよい。
(3)かなりの期間、上がったり下がったりするのは、大変なことである。完全に“波型パターン”になっている証拠。
(4)このまま、本試験直前の最後まで、“波型パターン”が続いたら、昨年とあまり成績が変わっていないことになる。結果として、不合格。こんな受験生活を長く続けても、“ブレイク・スルー(突破)”できない。
(5)このパターンになっている場合は、即、抜本的な完全策を立て、実行する。
<裏技>
(1)かなりの期間、点数が下がることがたびたびある場合。“大手術”が必要だ。
(2)まず、自分で総チェックをする。「基本が、分かっているか」「過去問を、完全理解しているか(暗記ではなく)」。
(3)改善策をチェックできない場合や、チェックし実行しても点数が下がる場合。受験をやめるか、「成川合格塾」に、即、1回だけ入塾する。
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「昨年より成績が下がったら、ダメだ、とショックを受けて、大手術する!」
【家族からのレター】
Q:先日、大学時代の同級生(男性)に偶然道端で会いました。顔に覇気がなかったので、「どうしたの」と聞くと、「4年近く予備試験をやっているんだけど、受かる気がしない」とのこと。大学時代の面影がありませんでした。その後から、彼のことが気になっています(千葉県、合格ネーム・TKさんの友人)。
A:彼は長い受験生活で、精神的に疲れているのでしょうか。勉強のやり方が、根本的に間違っていると思います。彼に、「成川合格塾」を勧めてください。私が、彼の話を聞き、これからどのようにして勉強を進めていけばよいかアドバイスします。
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