司法試験・予備試験の合格を決める、君よ!4月に入った、ある日。朝、新宿周辺を歩いているとき、40過ぎのフリーター風の男性から声をかけられた。
フリーター風「この辺に、○○神社は、ありませんか」。
わし「この近所には、ありません。住所は、どこですか」。
フリーター風「××町××番地です」。
わし「確かに、この辺の番地ですね。でも、おかしいなあ。ネットで調べてあげよう・・・」。
フリーター風「ありがとうございます」。
わし「“アッ”○○神社はあった。ここから四谷方向へ15分程度、歩いたところです」。
フリーター風「ヘエー。そんなに遠くですか。困ったなあ」。
わし「困ることはない。私が連れて行ってあげよう。わしがよく歩いている道だから、心配しないで」。
フリーター風「神社の近くの工事現場で、日雇いの作業をするのです。先日も、間違った地図を渡されて、困り果てたことがあります・・・」。
わし「現場作業も、大変なんだなあ・・・。あった、あった。ここからは、自分で探してね。それじゃ、元気で」。
フリーター風「いろいろ、ありがとうございました」。
▼司法試験・予備試験の合格を決める、君よ!体で仕事をするのも大変だ。収入も大したことはないだろう。ドス黒い顔をして、疲れ気味のフリーター風から「1日10時間働いて、8,000円位です」と聞いた。大変な割には、そんなにはもらえないのだ。やはり、「手に職」をもつことが求められる。技術やベテランにならないと、“パッ”とした収入は得られない。もちろん、「手に職」になるには、長い期間の作業がいる。
▼司法試験・予備試験の合格を決める、君よ!効率という面では、「体に職」→「手に職」よりも、「頭で職」の方が、高い。司法試験・予備試験の君は、この「頭で職」を目指しているのだ。「体で職」の人より、何倍、何十倍も高収入を稼ぐことができるだろう。そのために、司法試験・予備試験に挑戦している。高い収入と大きな社会貢献は、数年間のトレーニングを必要とする。試験が受かってからも、実務スキルの習得が待っている。法曹人口が増大した現在、おいそれといいことばかりではない。「頭で職」の場合も、社会を見る目がより必要になってきた。
▼司法試験・予備試験の合格を決める、君よ!人間という生き物は、いつも自己研さんをすることを求められる。そうしないと、脳と体が退化し「頭で職」も老化してしまう。君は、今「頭で職」の玄関口に来ている。このドアは、軽く通り過ぎたい。実務においては、改善・改良の連続だ。その途中、頭だけでは限界がくることが分かるようになる(分からない人は、それはそれでいいが・・・)。「頭で職」で成功しても、何か満たされないものがある。「こんなことで、満足していいのだろうか」「一度限りの人生は」「人間社会は、どこへ行こうとするのか」など、フツフツと疑問が涌いてくる。さて、次のフィールドは、「心で職」の領域である。
▼司法試験・予備試験の合格を決める、君よ! 「体に職」→「手に職」→「頭で職」→「心で職」と、いろいろな職業がある。君は、どんな職業観を持っているのか。休みのとき、チョッピリ考えてほしい。
さあ!今日も“スコ――ン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
今日、【「どんな問題が出ても、合格答案が書ける」秘策】をやる。司法試験・予備試験の論文対策を、爆演!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
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