司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!本番が、近づいて来た。司法試験は、あと26日。予備試験は、あと30日。今さら、ジタバタすることはない。君は、去年の本番後、すぐ今年に向かってスタートしたことを、少し思い出せばよい。先頭群に入っているのだ。粛々と、トップ・グループの順位をキープすれば、いい。“ストック”の整備を、コツコツやって行く。整備の一番、効率的な方法は、「短答アレンジ答練」で、できなかったところを、考え抜く。そして、必要と思ったところを、“ストック”に、記録・修正をする。さらに、「論文過去問答練」の後、「コメント集」を読み返して、試験委員の趣旨を、“ストック”に追加する。「短答」にしても、「論文」にしても、“ストック”を、考えて整備し、答練前・本番前に暗記する。それらの繰り返しをするのが、受験勉強である。君は昨年、好スタートを切っているのだから、心配はいらない。淡々と5月を向えればよい。必ず合格する。「早く受験勉強を始めた人は、早く合格する」。当たり前のことである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!問題なのは、遅く本格勉強を始めた人たち。遅れを取っている分、急がなければならない。そうかといって、暗記に走っては困る。また、落ちるからだ。理解中心をやらず、暗記中心で時を重ねても、実力は、ほとんどつかない。知識だけを詰め込んだ頭では、「短答」は、ごまかせても、「論文」は、無理。うまく、対応できない。また、落ちる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!スロー・スターターでも、合格できることはある。次のケースだ。
①今年、受かるケース
暗記であろうが、理解であろうが、しゃにむにやりまくる。そうすると、ラッキー合格することがある。ただし、このパターンだと、アン・ラッキーで不合格になった場合、来年も落ちるであろう。運を中心に勉強を続けているから、実力がつかず、時が重なるだけ。もちろん、今年の本番後、すぐ直前のことを忘れて、一般人に返ってしまう。勉強がおろそかになるから、来年は、実力が今年より相当ダウンする。
②来年、受かるケース
今からでも十分。暗記をやめて、理解中心をめざす。コツコツと。それで、5月の本番は、やれるだけやる。(万、万一、今年でも“合格の神様”が認めてくれることだってあり得るが・・・)。運悪く(むしろ、当然に)不合格になっても、実力は、着実について行っている。理解に軸足を置いているから、来年は必ず、合格する。問題なのは、「本物の勉強に、変えられるか」「それを1年強、続けられるか」だけである。それができなければ①のケースをやれば、いい。結果は、見えている。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!①ケースにするか、②ケースにするかは、受験生の人生観(感)による。自己決定は、本人が、やればいい。ただし、人生や物事に対する素直さ、謙虚さがあれば、おのずから、やる道は決まってくる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!試験日は、迫ってくるが、慌てる必要はない。焦ることもない。ただ、“一日一生”“一瞬一生”とみて、今日を通過する。「敵は、自分」であり、「答えは、自分」なのだ。もっと、効果的にやりたかったら、「合格!試験直前期(1ヵ月前・1週間前・1日前)の過ごし方」DVDを観て、実行すればいい。
さあ!今日も“スコーーーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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