司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!発明王、アメリカ合衆国のトーマス・エジソン。白熱電球・映画用カメラ・配電・謄写版・蓄音機など、生涯で1300にも及ぶ新しい発明品を世に出した。大発明家は、一風変わった人だったらしい。それは、そうでしょう。ヘンな人でないと発明なんか、できないから。ただし、彼はやり出したことを諦めることが非常に嫌いだった。成功する方法についても、シンプルに悟っている。
<トーマス・エジソンの言葉(1)>
「私たちの最大の弱点は、諦めることにある。
成功するのに、最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!わしも、諦めることは、嫌いだ。やろうと思ったことは、トコトン、やり抜く。研究・受験やビジネスでも、この態度を変えない。だから、エジソン先生には100%同調したい。
それでは、刑法の問題を出します。
【設問】刑法No.23
「中止犯」に関する以下の記述のうち、適切なものを全て選びなさい。
①中止犯が成立する場合にはその刑を減軽あるいは免除することができる。
②中止犯につき違法減少説を採用した場合、「自己の意思により」という要件の存在を積極的に説明できる。
③中止犯が成立するには,必ずしも行為者が単独で結果発生を防止する必要はない。
④中止犯につき責任減少説を採用した場合、中止行為と結果不発生との間の因果関係は不要である。
⑤中止犯につき違法減少説を採用した場合、中止行為が一身専属的であることを説明できる。このIのFに対する主張は認められるか。結論と簡潔な理由を示しなさい。
【注】
刑事政策説は、行為者及び将来犯罪を実行するかもしれない国民一般に対して犯罪の中止を奨励することによって法益を侵害から守ることに根拠を求める見解とし、責任減少説は、障害未遂と比べて行為者に対する非難が減少することに根拠を求める見解とし、違法減少説は、自ら生じさせた危険を自ら消滅させたことにより違法性が減少することに根拠を求める見解とする。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!偶然だが、エジソン先生に似た言葉を、受験に関して記したことがある。
「合格の反対は、不合格ではない。合格の反対は、諦めである」
司法試験・予備試験を何回か滑ったぐらいで、すぐビビッて受験をやめる人がいる。そんなことなら、初めから、受験を始めなければいいのに・・・と思ってしまう。もし、万に1つやめるにしても、次の仕事(勉強)は、司法試験・予備試験より、自分にとって、より高次の内容でなければならない。そうしないと今後、一生涯、自分の脳裏で「自分は、失敗者だ」と、不合格がトラウマ化してしまう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験は、正常な頭で、正常な勉強方法を採れば、100%受かるようになっている。このことが、分からない人は、わしの「成川合格塾」で、ゆっくり話そう。過去にわしと会話し、再度受験にトライし、合格して行った人は、たくさんいる。受験は、たいしたことはない。ただし、それは、正常な方法を採った場合である。何回、受けても滑るのは、異常な方法を採るからである。それと、今日のテーマである、すぐ断念する人。この種の人は、エジソンの話を、かみしめてほしい。
「受験は、たいしたことはない。諦めるか、甘い方法を採らない限り、合格は自分のものになる」
さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「諦めないところから、すべてが始まる!」
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