司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.146”を、どうぞ。
▼「合格に長時間かかっている人は、来年も同じ結果になる。早く良い指導者を見つけ、合格勉強のポイントを教えてもらう」。
もう3回以上、受験しているが、連敗中。成績も、上がってこない。このまま、勉強を続けても大丈夫だろうか・・・。
<×:スベる人>
(1)昨年と同じ予備校に通い、大量の受験資料を渡されて、暗記・暗記の勉強をする。
(2)「落ちたのは、知識量が足りないからだ」と思い込んでいる。
周りの講師や先輩からも、そういわれ、ブルーな気分。
(3)またまた新しいテキストや資料を集めて、やりまくる。
(4)あまり準備をしていない講師や、ラッキー合格者のいいなりになる。
<〇:受かる人>
(1)「こんな予備校・先生でいいのか」「大量の資料をもらっても、実際の答案に役立つのか」とチェックする。
(2)何か所かの予備校を回って、長所・短所の一覧表を作って自分で評価する。その際、はでなPRや高価なパンフレットには惑わされない。
(3)口コミ、ネットでは一流といわれる講師のデモ講義を聞いてみる。できれば、直接、質問する。
(4)とにかく、優秀なコーチである先生を探すことに、ほとんどの精力を使う。
<合格ポイント>
(1)「自分の受験だから、自分で決める」。パンフレット、先輩、友人の話などは、参考にするが、あくまでも2次的情報に、とどめる。
(2)1次的には、本人自身で予備校・学校に出向いて、調べる。地方の人は、ネットや電話を活用する。
(3)調査のポイント
①直接、講師のガイダンスを聞く。先生本人に、質問する。
②マス・プロ授業を避け、少人数指導や個別指導を重視する。
③講師が過去問を研究して、教えることを重視しているか。
④過去問を離れて、講義がピンボケ化していないか。
⑤“過去問答練”を制度的に実施しているか。
⑥理解中心のシステムか。暗記中心でないか。
<裏技>
((1)「講師に直接、会わせてください」と質問する。“NO”の予備校は、止めておく。教育より、経営の方を重視しがちだから。
(2)講師の先生の目を見る。目が澄んでいる人は、“OK”である。真面目でシャープな人が多い。目が濁っている人や、太りすぎている人は、“NO”。不健康で動きが鈍く、甘い人が多い。
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