司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生活は、一見、苦しい業のようなところがある。しかし、見方によっては、この業も、楽しいことの原因であり、始まりでもある。このことに関して、幕末の志士、高杉晋作の言葉を思い出す。
<高杉晋作の言葉(1)> 「苦しいという言葉だけは、どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「苦しい」という一言を発すると、心の中の苦痛が“ズドーン”と増す。何のよいことも、ない。周囲の人をも、暗くする。だから、マイナス言葉を言わない。それが、仕事人(プロフェッショナル)である。黙って、問題を解こう。
それでは、刑法の問題を出します。
刑法【問題】No.27
今回のテーマは「不作為犯」です。
次の事例におけるXの罪責を述べなさい。
Xは、住み込みの従業員Yに立腹し、木刀で多数回にわたってYを殴打し、その結果Yに、意識が判然とせず、自力で立ち上がることもできないほどの重傷を負わせた。しかし、Xは事件の発覚をおそれ、直ちに医師による治療を受けさせなければYが死ぬかもしれないと認識しつつ、これをやむを得ないと重い、化膿止め等の錠剤を投与するに止まった。その結果、Yは死亡した。
【注】
不作為犯の要件についき、全ての事実を拾うこと。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!苦しいと思った時のアイデアをひとつ、提供したい。もし「疲れた」「大変だ」と思った時は、1人になって、口に出す。
「しんどい。でも、やる!」
しかし、人前では、高杉晋作のように、する。それが、大人の受験生である。
さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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