【令和6年司法試験 論文式試験初日】
令和6年7月10日(水)
【令和6年予備試験 短答式試験】
令和6年7月14日(日)
カウントダウンは,こちらのページです。
いつも、ブログを見てくださりありがとうございます。
本試験日程が,来月に迫ってきました。
本番や将来に対して不安を抱えていたら,
「たぶん,自分だけではなく,ほかの人も同じ」。
そして,決めたことを,今日も淡々とやる。
急に別の事を思いついて,道を逸れないように…。
本番では,見たことがない問題が必ず,出題されます。
試験委員が,受験生の皆さんを振り分けるために,容赦ないわけです。
そこでは,「変化に対応する能力」が求められている。
本試験の前までにたくさんの条文や判例,趣旨や規範を覚えても,試験現場ではそのまま使えない。勉強の記憶を思い出すというより,いかに問題文を読んで考えることができるか。
マラソンの練習によく似ていると思います。
あるコースを1,000キロ走っても,全く新しいコースに変えて10キロ,ペース維持しながら走ることは,非常に,きつく感じます。舗装道路ではなく,砂利道がある。直線ではなく,カーブしている。平たんではなく,坂道がある…。
経験あるコースのように,道のりを完全に予測できない。
大きな,または小さな変化に対応しながら走ると,精神力を消耗するので,ラスト2キロ~1キロになっても,地獄のように苦しい。ゴールが,すごく向こうにあるように見える…。
司法試験・予備試験も,試験時間いっぱい,前を向いて走り続ける。
走り切るには,昨日勉強したこと,暗記したことを思い出している場合ではない。
コースの地面に埋まった石を見つめている暇は,ない。
試験委員が投げかける変化に,対応するのです。
対応しきるには,練習しかありません。過去問演習,答案構成の練習…。
苦しい練習を乗り越えると,試験問題を見て,少し予測ができるようになる。
その確信を,次の一歩の推進力に変える。
それは,本当に貴重な経験になるに違いありません。
さあ,今日も元気をだして,一緒に走ろう!
絶対合格!!
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