司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!昔から、こんなことが言われて来た。
「男は仕事で死ぬことがある。しかし、女では死なない」。
「女は男で死ぬことがある。しかし、仕事では死なない」。
男女の性を端的に表現した言葉で、現在でも通じる部分が多であると思う。しかし、近年はそうとばかりも言っていられない事態が起きている。行き過ぎたストーカー行為の果ての殺人に見られるように、男性が女性のことで(社会的に)死ぬような事例が頻発しているし、女性が仕事上の過重な負担によって、死に追い込まれることがある。
特に、過労死は、深刻な社会問題である。今や、日本特有の悪しき現象として、「Karoushi」は海外でも知られるところとなった。死ぬまで働く日本人・・・個人の権利を何より尊重する諸外国、例えばアメリカ、フランスやドイツなどからすれば、さぞ奇異に思われることだろう。
実は、この過労死、日本の美徳とされるサムライ精神、武士道の裏返しでもある。お家のために、己を捧げる。出来ぬは、恥。恥は、死で雪(そそ)ぐ・・・。自らが意を決し、望んでのことであれば、美徳ともなろう。しかし、上や周囲から強いられてのことであれば、暴力にしかならない。過労死の問題は、ブラック企業、ブラック・バイトの問題と同根である。「世界一、治安が安全」と言われる日本の労働環境は、必ずしも安全とは言えないのだ。慣習によって、前近代的な劣悪さが覆い隠されている部分がある。残念なことだが、今の若い世代には、自衛の意識が不可欠。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!生きるための仕事をして、さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”!行け!絶対合格!!
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