司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験とも、本格的な準備勉強をしていない人が、大変、多いことを知らされる。しかし、一方、何の根拠もなく、「司法試験・予備試験は、簡単です」といって、受験生を惑わす層がいる。その甘言に集まって、E(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)を無駄に使い、数年後アンドロメダに消えている受験生たちが多い。連戦・連敗でこの世界から去って行かないために、何とか現状を認識してもらうことができないものか。そこで、思いついた話がある。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験について、例え話をしよう。この試験は、マラソン・レースのようなものだ。
①マラソン・レースは、通常、選手たちが初めに競技場(トラック)からスタートする。
②そして、競技場を一周する。
③その後、市街地のコースに出る。
④折り返し点まで、進む。
⑤最後に、競技場のゴールをめざす。それで、終了する。
これを司法試験・予備試験に例えると、①②はどんな受験生でも走る(勉強する)。ゴール(合格)をめざす人は、③市街地のコースに出て④⑤でフィニッシュする。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!しかし、司法試験・予備試験では、マラソン・レースと様子が大きく違うところがある。それは、①②の後も選手(受験生)の大半がトラックばかりをグルグル回っているだけなのだ。いつまで経っても、市街地コース(本格的勉強)に出ない(やらない)から、ゴール(合格)することができない。しかし、当の本人の受験生は、自分は、勉強しているつもりなのだ。
「一生懸命やっているから、そのうち、ゴール(合格)する」と思っている。
だが、現実は、トラックを何週・何十週・何百週、回っているだけなのである。そのうち、疲れ切って、または、お金もなくなり、リタイアーしてしまう。競技場(トラック)ばかり走っている選手(受験生)を、わしは、“トラッカー”と呼んでいる。司法試験では約6割、予備試験では約9割のトラッカーたちがいる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「自分がトラッカーで、いつまでたってもコースに出ない選手かどうか」をじっくり、判断してみては、どうだろうか。滑稽な話のようだが、本人は人生をかけているのである。ただし、人生は、トラッカーで勝利(合格)できるほど甘くはないし、そんな時間もない。「もし、トラッカーになっている」と思ったら、わしの「成川合格塾」に来てください。できるだけ早く、市街地コースに誘導したい。
さあ!今日も面白く、走ろう!“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「早くトラックから、コースに出よう!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。