司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「日本にも、こんな方がおられるのか」と驚く人を、わしは、何人か知っている。そのうちの御一人、生前、東京高等裁判所判事をされていた倉田卓次先生。ご存命の時は、「日本で一番、頭のいい裁判官」といわれた方だ。わしも、裁判以外で、親しく指導していただいた。ある雨の夜、司法試験の話題になった時、わしは、
「合格前は通説に従い、合格後は通説を疑うべきだ」
と述べた。先生はすかさず
「その通り。ただし、その言葉の中で通説・判例と言った方がいいのではないか」
<倉田卓次(元裁判官)の言葉(1)> |
「合格前は通説・判例に従い、合格後は通説・判例を疑う」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!いろんなことを教えてもらった。「小説について」「勉強のやり方」「裁判と大学」や「考え方」など、多岐にわたった。今、感謝しても、感謝しても、余りある。
それでは、刑法の問題を出します。
刑法No.34問題編
甲は,乙が保険金をだまし取るのに協力する目的で,乙の右手の親指を包丁で切断した。親指の切断について乙があらかじめ甲に対して承諾していた場合の甲の罪責を述べよ。
※23-8肢3と,ほぼ同じである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!人間は、年齢、性別、仕事を超えて、興味のある人とは、付き合った方がいい。人間性が深くなり、社会の見る目も確かになる。さあ、若い君よ、面白い人をさがして、その方から、いろんなことを学んでください。“スコーン”と楽しく、“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
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