司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.185”を、どうぞ。
▼「論文(記述式)の書き方は、プロの先生に習う」。
短答(択一)の勉強は、苦にならない。しかし、長い文を書く論文試験は、苦手だ。合格するために、どうしたらいいだろうか。
<×:スベる人>
(1)テーマや論点に関係しそうな項目を、かたぱっしから、書きまくる。
(2)参考書にある論証表現通りに、なぞる。
(3)汚い文字で、答案用紙を埋める。乱雑に、訂正する。
<〇:受かる人>
(1)試験委員の出題趣旨を、問題文から読み取る。
(2)「論証表現集は、個別問題にピントを合わせて作られていない」ことを、知る。
(注)もし、個別問題にピントを合わせるなら、1科目に、約1万個の個別の表現パターンがいる。
(3)論文指導のプロの先生を見つけ、教えてもらう。
(注)その際の教材は、過去問にする。
(4)文字は、試験委員に読みやすく書く。訂正も、丁寧にする。
<合格ポイント>
(1)答案は、出題趣旨に合わせた内容にする。
(2)個別的・具体的な事項を、問題文から見つけたり自分で考えて書く。
(3)過去問の答案を書いて、実力のあるプロの先生に添削やチェックをしてもらう。
(4)「知能力→知識力→答案作成力」の順に、学ぶ。
(不合格パターン)「知識力」ばかり増やしても、ピンボケではどうしようもない。
(合格パターン)本当に合格したかったら、「知能力」をアップさせること。そうすると、「知識力」が少しなくても、効果は上がる。
<裏技>
(1)論文を書く前に、(一般)文章術を習う。
(2)文章術は、「知能力→文章力」で、習得できる。
(3)試験対策として、日本で唯一の文章術講座が、「スクール東京」で実施されている。
「合格する文章術検定」
(エントリー講座)
(検定講座)
①3級コース
②2級コース
③1級コース
(注)確実に合格したい受験生が、全国から受験している。
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