法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!東北に出張した帰りに、いろんなことを考えてみた。今日は、そのうちの1つを述べてみよう。題して、「良い医者とは」。プロフェッショナルとは何か、ということも、踏まえて書きます。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!わしが考える「良い医師とは」次の通りです。
1.良い医師とは、いつも「ニッコリ」していて「気はやさしくて、力持ち」な医療専門家である、と私は考える。
今日、地球環境の激変下で、現代医学・医療は国際化・IT化の波にさらされ、人間の生命・身体をあずかう医師に求められる資質は、複雑化、多様化、専門化している。以下、具体的に述べる。
2.「気がやさしくて」つまり、暖かい心をもつこと。
①いかに社会が変化しようとも、人間愛に満ち、人間の尊厳を理想とする暖かい心根を持ち続ける。「患者を助けたい」という気持ちで、どんな人にも、自由で平等な医療を提供する。
②尊厳死や安楽死、遺伝子疾患や難病などの最先端医療において、人間に対する畏敬と確固とした見識をもつ。
③医療現場では、スタッフたちへの心を込めた指導力や協調性を発揮する。
3.「力もち」つまり、冷たい専門治療能力をもつこと。
①医療における複雑・緊急な事態に対しては、普段から一歩一歩、治療研究をする。具体的には専門技術に基づく総合的な治療能力を高め、ITに基づく情報処理能力等を研さんする。
②治療現場では、高度で迅速な判断力やシンプルな決断力をもつ。
③薬事や食事等、周辺知識を重視する。
4.「ニッコリ」元気であること。
いかに暖かい心と専門治療能力があっても、医師本人が元気でなければ、患者や関係者は信頼しない。「自分がひ弱いのに、他人に健全な治療を施すことはできないのではないか」と。そのために、日ごろから、健康管理に努める。「先生に会うだけで、元気になれる」と言われたい。
5.結局、「良い医師は、自分が元気で、人間愛につつまれた医療プロフェッショナルである」、と私は考える。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さあ!今日も、“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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