新司法試験に限らず、およそ試験というものは、「合格するためにある」ものなのである。それなのに、不合格者が出るのはなぜか。それは、出題の意図がわからなかったり、ピンボケの解答をするからである。
新司法試験に合格するためには、一言「ピントが合った解答をする」だけでよいのである。まずは「基礎(基本)力」を付ければ、即、ピントが合う。素地ができたことになる。では、「基礎(基本)力」の問題を出そう。
【設問】
憲法95条の「一の地方公共団体のみ」について、次の問いに答えよ。
(1)「一(ひとつ)の」とは、[ ][ ][ ](3文字)という意味である。
(2)「地方公共団体」とは、[ ][ ][ ](3文字)の地方公共団体という意味である。
(3)「のみ」とは、[ ][ ][ ](3文字)という意味である。
【解答】
明日の「新司法試験ブログ」で示します。諸君、よく考えておいてください。
【注】
(1)これは、新司法試験の択一(短答)でよく出る問題である。将来、論文の主題に統治機構が出る場合、必ず押さえていなければならない。
(2)わしは、こう問題が「スパッ」と解答できる新司法試験の受験生が好きである。ものごとの本質を、しっかり習得しようという気持ちがあるからである。そんな彼・彼女らが、将来、日本の中心で活躍してほしいと願っている。
(3)これが、できない人は、今から、理解し、改善すればよい。「ゆっくり、急げ!!」。
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