平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 週半日の休みには、スコ───ンと野山に行ってくる。自然の空気を吸って、日ごろのモヤモヤを発散する。恋人でもいれば、申し分ないが・・・。そうもいかない人は、「将来の恋人」を想像すればよい。合格したら、その彼女(彼)に会いに行く。では、昨日の問題(平成23年・憲法11問・ア肢)について、「わしなら、こう解く」───。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【解答】
(1)正しい。
(2)第1文は、正しい。「大日本帝国憲法下でも判例上民法第709条以下の規定による不法行為責任がある程度まで認められていた」については、受験生の誰でも完全に理解し暗記していない。もし、完全に理解し、暗記していたら、その受験生は、大変おかしい。旧憲法下の判例など、誰が知っているというのか。
したがって、この文は、「正しい」と推定される。もし、この文が誤っていたら、大変、下品な出題になる。試験委員は、そんなことはされない。
(3)第2文は、正しい。17条の不法行為とは、公務員の職務として行われるすべての違法な行為をいう。公務員の職務としての権力作用・非権力的な管理作用のすべてを含む。
(4)もっと詳しい説明は、「成川式・平成23年(2011年)新司法試験本試験問題・短答式」のp32と「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)のp161・p162を見てください。
───新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日もいくか! 暑い中だが、やるぞ───。
【成川先生の合格語録】
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