司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「人間というものは、あまり賢くできていない」。このことは、政治・経済・社会などの分野でも当てはまる。もちろん、受験界においてもである。例えば、過去問が合格のエキスということが分かり、実行する人は、大変・大変、少ない。合格の最短コースなのに・・・。
では、問題を出します。
【設問】
「国務大臣の任免、法律の定めるその他の官吏の任免の認証は、天皇の国事行為とされている。認証は、これらの行為の効力要件である」
(1)正しいと思う場合は、その理由を述べてください。
(2)誤っていると思う場合は、漢字3文字以内を使って、正しい文にしてください。
【注】
(1)設問は、司法試験平成24年12問と予備試験24年7問に出されたものである。類題が、過去問として何回も出ているので、注意してください。
(2)過去問は、何回も出るという傾向がある。このことは、「短答」に限らず、「論文」にも当てはまる。したがって、「過去問を制する者は、司法試験・予備試験を制する」。
(3)「すべての過去問を完全に理解したら、次の試験は完勝する」。しかし、このことを分かり実行する人は、ほとんどいない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の本質が、しんから理解するようにしてください。そうすると、試験は怖くない。勉強するのが楽しくなる。学習効率も上がる。その結果、確実合格である。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も面白く行こう。「基本」と「過去問」をベースに進めば楽勝ヨ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「ちょっとだけ、賢くなると、即、合格する!」
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