司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! まず、目を休めることが、合格に直結する。そのために、キッチリ寝る。起きているときは、勉強や仕事以外では、目を使わない。テレビは見ない。パソコンには触らない。仕事と勉強でどうしても、という以外は、仕方がないが・・・。
ときどき、草木、野山や海川を眺める。わしも、四谷の神社にある“合格の石”の上に寝そべって、青い空、白い雲を見つめている。
それでは、昨日の答えを示します。
【解答】
<参議院のみが、もつ権限>
緊急集会で暫定議決を行う(54条2項但し書)
【注】
(1)緊急集会は、「両議院同時活動の原則」(54条2項本文)の例外規定である。召集権者は、内閣である。
(2)この問題は、出そうで出ないのである。近いうちに、必ず出題される。一度、条文を洗って、「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)のP380~381で、趣旨を押えてください。
(3)こういう、条文問題(客観問題)を落とすと痛い。若手でシャープな人は、必ず押えている。だから、落とす人の差がつく。
(4)条文や客観問題は、絶対に絶対に押えよう。言い訳が立たないからである。一方、論理問題や主観問題は、答えが1つでないこともあるから、救いがある。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「勉強をしてもダメである」。ポイントは、「合格する勉強をしなければ、いけない」。「合格する勉強」は、わしのブログで、いつもいっていることを理解し、実行することで習得できる。
君は、賢い。だから、この道理(社会通念)をわきまえて、合格に向かって進む───。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も「スコーン」「スコーン」と“爆勉”する。“絶対合格”だ───。
【成川先生の合格語録】
「勉強をしてもダメ。合格する勉強を!」
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