司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 先日、北陸地方からロースクールを出て、今年、受け控えするA君(26)が、やって来た。“日帰り留学”である。彼の話は、こうです。
「自分は、とりあえず、法科大学院に入ったのですが、3年間勉強らしいことをせず、過ごしました」「学校では、法曹になろうという強い気持ちがなく、もっぱら、バイトなどで社会勉強をしました」「卒業してみて、やっと資格を取る方向性が固まりました」「この数か月、予備校の通信講座を申し込みましたが、ドサッと資料が送られてきただけで、ケアはなしです」「質問してもピンボケの回答です」「このまま、地元で勉強していても、合格できる気になりませんが・・・」───。
「2人が会ったその日は、休日。午後一番。わしは、「今の司法試験で合格するには」という究極のノウハウを本音で語った。続いて、「短答の解き方」「論文問題の読み方、記述方法」など過去問を使って、個別具体的に説明した。
「ウーン、そうですか」「ウーン、自分が甘かった」と彼。それでも、「私人間効力と公共の福祉との関係が分かりません」「憲法89条前段と20条1項後段・20条3項の使い方が、理解できないです」と質問を投げかける。わしは、最近、完成した「司法試験・予備試験論文合格ノート(憲法)」を使いながら説明。「エッ、そうなんですか」「日ごろの疑問点が、やっと解消しました」と目を輝かせる。
約3時間強。「アッという間に過ぎてしまいました」と彼。わしと“合格の一本締めでしめ、夕方の便で雪国に帰って行った。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! もし、君が勉強を始めたばかりでも、もしくは直前期でも、勉強に悩んでいるのなら、東京・四谷のわしのところに来てください(無料メール相談講座/電話相談/成川合格塾)。
目の前のモヤモヤを2人で、け散らそう。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も夢を抱いて、面白くやろう! 絶対合格だ!! 行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「疑問点は、早めに解消する」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。