本日の記事において、下記の訂正をいたしました。
<誤>出口の自由は、
<正>出国の自由は、
誤りの無いよう、鋭意努力してまいりますので、今後とも、毎朝4時更新「司法試験・予備試験ブログ」をご愛読いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 法を解釈したり、適用したりする際に、もっているべきなのは、“社会通念”と“素朴な疑問”である。
“社会通念”については、常に問題解決に使うことができる。“素朴な疑問”は、社会正義を考える上で、大切なことである。
それでは、“素朴な疑問”に関する問題を出します。
【設問】
司法試験・平成22年の憲法「短答」1問ウ肢に「出国の自由は、外国人にも保障されるが・・・」とある。
(1)正しいか。
(2)その理由は、何か。
(3)根拠条文は。
【注】
(1)この問題は、時折、司法試験・予備試験で出題される。しかし、“ビシッ”と決まった理由づけが出来ない。
(2)“素朴な疑問”をもって、考えてみると、解答が出せる。
(3)日ごろから、“素朴な疑問”をもつと、試験上においても、素早く出題の意図が分かるようになる。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 試験に合格するのは、さほど難しいことではない。“社会通念”をもち“素朴な疑問”をもっていると、難問も解けるようになる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“ドカ───ン”と行こう。やるぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「素朴な疑問を、もち続ける」
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