司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日は、本番が直近に迫っている人、これから勉強する人に、共通する原則を述べよう。わしは、「勝ってから、斬る」ということを唱えてきた。表からの意味は、「合格したことを確実にするために、勉強する」ということである。裏からの意味は、「結果に見合った原因を作る」ということである。
裏からの意味を説明すると、こうである。司法試験・予備試験において、結果としての合格という事実から“逆算”して、それに対応する原因として勉強をするのである。決して、勉強することから“順算”して合格を求めるのではない。
考えの浅い人やパッパラパー受験生は、「勉強すると、合格する」と思っている。これは、間違いである。そんな甘い考えをすると、ピンボケの準備をしたり、息切れしたりするからである。 ① まず、“内なる合格”を確実にする。 ② 次に、合格から逆に見て、勉強する。 ③ そうすると、ムダな勉強に時間とお金をかけない。必然的に、“外なる合格”(合格法曹)を手にすることができる。 ④ 「結果から、逆算して原因を作る」ことを学ぼう。そして、即、実行しよう。
こんな内容も含めて、平成25年司法試験・予備試験「合格精神確立講座」を5月3日(祝・金)に開きます。本番で馬鹿力を出して、合格したい人には、もってこいの“心と科学”の合格90分講座である。やるぞ!!
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、賢い。目標にする事柄の本質を見い出し、実行する。このことは、受験だけでなく、ビジネス・人生においても、通用する原則である。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も面白く“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「結果 → 原因と、逆算しよう!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。