司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本番前の最後の追い込みをする。「終わり良ければ、全てよし」。短答 過去問 アレンジ答練(ライブ/通信) + 短答 過去問 解説ゼミ(ライブのみ) と 論文 過去問 答練(ライブ/通信) + 論文 過去問 解説ゼミ(ライブのみ) をラストに実施する。講師の先生も、超真剣だ。これで、2014年(平成26年)の全講座を終わらせる。最後の最後まで、諦めない。絶対合格だ!!
▼「セオリー通りに!」司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 世の中で、ものごとを達成させるためには、昔から、「plan(計画)→do(実行)→check(改善)」というプロセスを通すべきだとされている。もちろん、司法試験・予備試験の受験においても、通用する準則である。毎年、少数の受験生だが、うまく処理している人たちがいる。確実合格者層だ。彼・彼女は、 ① 早めに、かつ、確実に受験計画を立てる。 ② その計画を、すぐ、実行する。 ③ うまくいかなかったときは、問題点を改良し、次の「plan→do→check」に、つなげる。「答えは、自分」ということを知っているから、学習能率もよい。受験コーチの話も、素直に聞く。
▼しかし、多くの不合格者やラッキー合格層には、「plan」が不得意な人が多い。
① 1年~2年の大まかな受験計画を作るべきなのに、やらない。本番が終わると、失敗を見越して、早めに次の合格プランを立てる必要があるが、そんなことは、しない。不合格者層は、すぐパッパラパーと勉強から離れる。そして、“アッ”という間に半年が過ぎる。
② コツコツ、机の前で勉強することをしない。「do(勉強)は、少しはやるが、中身がいい加減だ。暗記中心型を、変えない。ものごとを理解しようとしないから、勉強が面白くない。
③ 「check」。自己評価・自己管理が苦手だ。自分の欠点を見ない。多少、気づいても、直そうともしない。そして、年が明け、直前まで「時間がない」「時間がない」といって、パニックになる。その期間は、約6か月。
▼このように、勉強しても勉強しても、点数が伸びない人は、アンドロメダ行きの夜汽車に乗ろうとする。彼・彼女たちの1年間のライフ・スケジュールは、こうだ。本番後の6か月は、パッパラパー生活。その後の6か月は、パニック生活。「1年を、2つの“パ”で過ごす。懲りない面々」だ。“パッパニ族”と、呼んでいい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 試験に確実合格するには、“パッパニ”族の逆のことをやれば、いいだけだ。それも、5年も10年もの話ではない。君は、受験のプロフェッショナルだから、合理的な期間を見据えて、コツコツ勉強メニューを消化していく。
さあ! 今日も“ビューン”と“爆走”する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「パッパニ族は、相手にしない!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:夫が、ロー・スクールを卒業しました。今年、受験の予定です。年が明けてから、いろいろな予備校の模試を受けていましたが、短答・論文ともに模試の結果が悪いようです。ローの同輩とか、先生に相談もしないで、1人でずっと悩んでいます(兵庫県・HEさんの妻)。
A:受験は1人で悩んでも、現状は打開できないことがあります。誰かに客観的に自分の問題点を指摘してもらい、そこを改善することで、早く問題解決できます。受験生は、例えるならスポーツ選手です。良い結果を出すには、コーチが必要です。選手は、自分のことに一生懸命になりすぎて、自分の問題を客観視できないからです。私が、相談に乗ります。「成川合格塾」に、一度どうぞ。遠方の方は、スカイプでもできます。
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