昨日、法務省より、「平成26年司法試験予備試験短答式試験結果」が、発表された(詳細は、「スクール東京」のホームページをご参照ください)。受験者数10,347人のうち、合格した人は2,018人。予備試験・短答の合格率は、19.5%だった。昨年は21.9%だったので、司法試験の短答式試験と同様、難しくなってきている。しかし、基本と、過去問さえ押さえておけば、確実に80%以上は獲得できる。「基本」の「7科目・入門講座DVD通信」と、「過去問」の「短答 過去問 アレンジ答練(実力診断編)」。そして、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」で合格へ! 今日も、“ドカーン”と爆勉だ! 行くぞー!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 学生、社会人それに主婦、この夏、司法試験・予備試験に挑戦している人は、“On(オン)”時には、シャープな言動をしてください。そして、合理的な戦略・戦術を選択してもらいたい。
▼先ごろ、わしが合格サポートをしている人から下記のレポートが届いた。司法試験・予備試験に受験中のみなさんや、これから受験をしようとしている人の参考になるので、じっくり読んでください。
しかし、予備校は勉強方法まで教えてはくれない。次々送られてくる大量のカセットに追われ、山のようなノートを作り上げ、大学を卒業した。何回受けても法科大学院に合格できず、進級した同級生は次々と法曹としてデビューを果たしていった。私は当然に一人取り残された。
法律に向かうベクトルがわからず乱勉しかできないのは、家庭を優先しなくてはならない、まとまった勉強時間が確保できない、静かに勉強する場所がない、だから仕方がないのだと納得するしかなかった。今まで費やした時間と学費を考えると、家族に申し訳ない。とはいえ、諦めて言い訳をしながら生きていく勇気もなかった。
アンドロメダにはそれなりに自分の勉強方法が確立した人こそ旅立てるのであり、私は、アンドロメダにも行けず、大学まで卒業して勉強方法がわからないという生き地獄を誰にも知られないように、浮遊していたのだと思う。
卒業から5年経った春、ネットで成川先生の「スクール東京」を偶然見つけ、限定5名の少人数制のゼミに引き付けられた。この出会いは、まさに天がラスト・チャンスとして落としてくれた一本のクモの糸だった。
先生に、「顔が引き締まってきたぞ」と励まして頂き、幼子のように素直に勇気づけられている。授業の終わりに必ずして頂いている、合格祈願一本締めとハイタッチは、弱い心や邪念を寄せ付けないための先生からの「絶対負けるな」というエールであり、私が自分に対して「絶対負けない」という宣言である。
成川先生の忍耐力、ご指導の深さ、スタッフの皆様の温かいご支援があって、私もなんとか司法受験の道に合流できた思いがしている。個別指導前テストで3割しかとれなかった憲法短答が、4か月後で50点中43点、8か月後で45点をとることができた。その他の科目でも、“理解する”勉強を実践して結果を出していきたい。
もやもやした霧の中を一人でもがくことから解放され、どんな些細な質問にも真摯に答えてもらえる、何をどうすればよいのかを的確に教えてもらえることのありがたみをかみしめている。やみくもに勉強し行き着いた先がアンドロメダという心配もない。
「スクール東京」というシェルパを見失わず、一歩一歩、何が何でも合格地に到達したい。浮遊体%