司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」前期が、いよいよ盛り上がってきた。憲法・刑法・商法が終わったあとは、刑事訴訟法(渡辺雄治先生・7/26(土)~)・民事訴訟法(吉村直彦先生・7/27(日)~)・行政法(安達浩之先生・7/27(日)~)が、始まる。民法は、このまま突っ走る。どの科目も、若手・弁護士の先生が、短答を、シャープに、決めてくれます!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ロー・スクールを卒業したA君は、「短答」の合格に手が届かず、苦労した。しかし、「スクール東京」の少人数ゼミに通い、“基礎の勉強”に戻り、“過去問の理解”に努めた。方法を、大きく変えて2年後、「短答」・合格。いま、同じように悩む人や、初学者に、自分の経験を踏まえ、大学院で「短答」対策・特訓講座のアシスタントをしている。
彼の下に、今年の1月、弁理士資格をもつB子さんが、やってきた。大手総合商社に正社員として勤務する、社会人。予備試験を平成23年から始め、「短答」に合格し、「論文」を受験したが、不合格。そのまま、独学で勉強をした。ところが、そのあと2年連続で、「短答」・不合格。「なぜ、受からなくなったのだろう」「方法が、何か間違っているのかな」。悩んだ末に、友人の紹介で、A君の特訓講座に行き着いた、というわけだった。
▼<A君の指導方法>
① 最新の短答・民法の過去問を、週1回・2時間、学習する。
② 「成川式」マトリックス六法【民法】(PHP研究所)をストックとして、「平成26年(2014年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」を問題集として使う。1問1問、丁寧に説明する。
③ 前回の復習を、しっかりやる。
▼<B子さんの成果>
① 平成26年の「短答」・合格。
② 民法は、30点満点中、28点(9割以上)。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! A君の指導の効果は、抜群だった。ポイントは、「少ない、重要な部分を、深く、確実に理解する」ことだ。不合格になる人は、過去問を「早く、大量、網羅的に、浅く、あいまいに読んでいる」ことが多い。合格は、要するに“不合格になったときのやり方の真逆”をやればいい。合格の通知をもらったB子さんは、すぐにA君に連絡。「先生のやり方で、受かりました! 」「短答の時のように、論文も、ぜひ先生にお願いしたいです」。
さあ! 今日も“理解を中心”に、1つ1つの問題を確実に、“爆勉”しよう! スコーンと、行こうゼ!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「失敗は、必ず合格につながる!」
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Q:昨年まで、司法試験の受験をしていた息子が、います。過去に2回、挑戦しましたが、短答が通らず、200点台のままでした。今、塾の講師をしたり、法律事務所のアルバイトを探しています。「大学院の同級生の○○は、とても嫌な性格なのに、どうして合格できたのだろう」「教授は結局、勉強ができるやつしか、相手にしない」と、恨みごとを言いながら、暮らしています(東京都・HMさんの父)。
A:彼の心境は、中途半端です。 “やると決めたら、最後まで。諦めるなら、いままでより高いレベルのこと(仕事)を目指せ”です。過去のことを口にするのは、一種の“負け犬根性”が頭にこびりついて、“どうせ、ダメだ”、“俺なんか”と考えるのがクセになっているからです。人生は、“達成感”を得るためにあるのだと、彼にアドバイスしてください。「答えは、自分」です。
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