司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2014年8月16日(土)まで、あと6日。この日、わしは燃える。「お盆の叫び2014」<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信 >で、燃え上がる! 来年、合格したい人は、わしに会いに来てほしい。wma音声通信も、あります。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験する過程で、何ひとつ失敗を出さないで、合格できる者は、いない。日々、“壁に当たっては、砕け”、“山によじ登っては、転げ落ち”の繰り返し。しかし、どんな場面でも必ず自分を救う方法がある。それが、今日のテーマだ。それでは、“プロフェッショナルな勉強法No.41”を、どうぞ。
▼「スピード・命(期即連の「即」)」。“合格したい期限”を決めた後、“さ~て、どうしようか”と、迷っているところだが・・・。
<×:スベる人>
(1)受験初期の場合
① 予備校選びに、モタモタし、すぐ1~2ヶ月、経ってしまった。
② 焦ってマスプロ授業の学校に、入学。大量の資料を渡され、勉強をしている気分になる。
(2)受験中期以後の場合。
① ムダなレジュメ類・DVDなどが大量に溜まり、部屋が身動きできないぐらいになる。
② こっちのサブノートを見たり、あっちのレジュメを探したりで、勉強のスタンスが定まらない。
③ 勉強中だけでなく、いつも、頭と体をノロノロ動かす。
<〇:受かる人>
(1)受験初期の場合
① 「個別指導、少人数教室の学校を選ぶか」、「マスプロ授業の学校にするか」を、1ヶ月以内に決める。
② 学校選びでは、「365日オープンか」「講師・先生が、質問を歓迎しているか」などをチェックする。
(2)受験中期以降の場合
① 過去問や試験機関から発表されているコメント(集)を中心に勉強する。
② どんな試験でも、「基本」「過去問」「社会常識」をベースに、合格発表日まで「1秒↓・1点↑」を心がけている。
③ 頭も体もスピーディに、動かす。
④ 問題文や、先生が何を言っているか(what)、その目的は(why)、どう考えるか(how to)を、日頃からトレーニングしている。
<合格ポイント>
(1)期即連の「即」とは、即行すること、つまり、「サッと手を付ける」ということである。チャレンジしようと思ったなら、すぐに勉強を開始する。
(2)最初は、何から始めていいのか分からないだろうから、まず、自分に合った予備校を選ぶ。自分に合った先生を見つける。(注)「予備校・先生の選び方」については大変、重要なので、別項に詳しく述べている。
(3)予備校を決めたら、受験相談を申し込んで、自分に合った合格までのスケジュールを検討する。そして、ガイダンスや体験受講に参加して、多くの講師の中から自分に合いそうな人を見つけ出し、受講する講座を決定する。
(4)これらのことを、すぐにやる。「時間がない」「学力がない」「お金がない」などとは、思わない。そんなことを思うヒマがあったら、さっさと行動を起こして、自分がやろうとしたことを、少しでも既成事実にしてしまう。これが、期即連の「即」だ。
(5)即行には、大切な2つの意味がある。
① 1つは、「やろうと決めたら、ときを移さず始めた方が、成功率(合格率)が高い」ということである。
② もう1つは、「後悔しない」。「もっと時間に余裕ができて、専門科目に詳しくなって、お金に困らないようになってから、受験しよう」などと思っていたら、死ぬまで準備だけで終わってしまう。試験に限らず、どんなことでも一歩一歩の積み重ねである。だから、最初の一歩をすぐに踏み出す。これが出来る人は、必ず合格できる。これができないと、人生に後悔だけが残ってしまうのである。
(6)「7時間の睡眠」「70分の歩行」「自然な食物」に気を配って、実行する。
<裏技>
(1)受験生活も、“一日一生”の心構えで過ごす。
(2)試験日までのカウント・ダウンを、毎日する。
(3)合格の即行スタイルの原型
① 坊主頭
(注)ファッションを気にするなら、3分刈り・スポーツ刈り・ショート・カットでもよい。
② 短パン
(注)半ズボンでも、構わない。
③ スニーカー
(注)仕事・バイトをしている兼業受験生は、公私両用の黒いウオーキング・シューズにする。
④ 超スピードで、歩く。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q:予備試験を受験中の息子(25歳)が、おります。短答式試験は、合格しています。論文式試験を、7月に受験しましたが、「文章を読み間違えた。多分、ダメだと思う」と、自信を無くしています。来年も受験するつもりなので、今から論文を練習させたいのですが・・・(東京都・JSさんの母)。
A:彼に、ピッタリの講座があります。7科目「論文」演習 + ゼミです。1日の講座の中で、60分で1問、問題を解いて、その後すぐに60分の解説を聞きます。それを、2回繰り返すというものです。「司法試験の問題は、長すぎる」「予備試験の問題は、数が少ない」という受験生の声に応えて作りました。去年の秋に開催したところ、大人気で「また、やってほしい」とリクエスト。とても、いい練習になりますよ。
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