司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 明後日2014年10月26日(日)は、平成26年(2014年)司法試験「合格者」講義が、1回完結で開催されます。2人の合格者が、独自の合格ノウハウを披露してくれる。君も、合格者のノウハウを掴みに来てください。wma音声通信も、あります。なお、平成26年司法試験「合格者」に、受験の計画や勉強法などを個別に質問したければ、「平成26年 司法試験合格者の個別相談」もお勧めである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 偶然だ。論文について、司法試験と予備試験の受験生2人それぞれから、ほぼ同じことを聞いた。
「試験委員コメント集」を2回、回したと友人から聞かされました」と司法試験のA君。「当局から発表されているコメントは、サッと回すだけでいいですよね」と予備試験のB子さん。何のことをいっているのか、わしは、即座に判断ができなかった。この「試験委員コメント集」は、司法試験・予備試験の過去問に関する試験委員ご本人による出題趣旨や採点実感などのこと。
話の続きは、こうである。
「周囲には、コメント集を勉強する人が、ボチボチ増えてきました。でも、読んでみても、ハッキリ理解できません」「よく出来る友人は、『スクール東京』から出ている司法試験(予備試験)「試験委員コメント集」を、ボロボロになるまで読んで、習得しています。焦ってきますが・・・」「コメントに挑戦しても、よく分かりません。そこで、とりあえず、暗記をしています。短答過去問集と同じように正解肢や解説文の重要事項を覚えるようにしています」「各年のコメントの重要箇所を何回も覚えるように読んでいると、少し分かったような気になります」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「コメント集を回す」ということは、短答・過去問の肢と解答を暗記する方式と同じなのである。「短答過去問を、3回(4回・・・)、回した」というやり方の「論文」版なのだ。そこには、理解しようという要素がない。「短答」なら、暗記によって、ラッキーで受かることもある。しかし、「論文」では、ほとんど無理である。長文の問題文を答えるのに、暗記手法で対応するのは、邪道でもある。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「短答」でも、「論文」でも、暗記中心型で処理しないこと。やはり、理解中心型で勉強したい。そうすると、短期または合理的期間内に、必ず合格できる。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日も、じっくり理解して、少し暗記する。そんなシャープな方式で行こう。“スコ―ン”“スコーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「短答も論文も、回すだけは、やめよう!」
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Q:私は、大学で予備試験の受験勉強をしている者です。同じく予備を目指している仲の良い後輩と、よく「スクール東京」の情報をチェックしています。
「7科目・パーフェクト合格ゼミ」(後期)を受講していた、「平成26年司法試験合格者」からという広告がホームページに出ています。その合格者(N・S先生)の勉強方法を、もっと詳しく知る方法は、ないでしょうか(兵庫県・GHさん(先輩)とEYさん(後輩))。
A:2014年10月26日(日)に、平成26年(2014年)司法試験「合格者」講義で、N・S先生が説明をしてくださいます。さらに、K・K先生の合格者講義もあります。この講義は、1回完結で、ライブのほか、wma音声通信もあります。また、N・S先生には、「スクール東京」の季刊誌「法スクール・第3号(税・送料込1,080円)」のために、特別に原稿を書いていただき、実践的な合格勉強法として掲載します。法スクール・第3号は、2014年10月27日(月)発売です。
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