司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2015年1月1日(木・祝)も、毎年の恒例講座である「正月の叫び2015<ライブ(通学/ネット電話)/DVD通信>」をやります。この叫びは、43年間続いて、長寿講座だ。新年を迎える受験生や社会人に“カツ”を入れる。「発展途中の人間は、他人が遊んでいる間に、勉強(仕事)をする。一般的にいって、人間は、能力の差は、あまりない。それなのに、成果の差(合格・不合格や成功・失敗)が出るのは、勉強(仕事)量の差による。どうせ、人間に生まれてきたのだから、合格・成功をものにしたい。合格・成功や「考えながら量をやる大切さ」なども面白く説く。元日の昼、わしは“アッ”と驚くスタイルで登場し、受験生の常達を、サポートする。74才になろうとする男が、“ここまでやるか”を“爆演”する。「合格の森」の会員も、ライブ、ネット電話またはDVDをご覧いただきたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 来年の5月に、司法試験・予備試験を初めて受験する人は、今年の年末・年始は、ゴールデン・タイムである。いつも通り、勉強メニューを消化していってもらいたい。大晦日や正月も、いつもと同じように机に向かう。それでも、“週半日の休み”は、必ずとること。“週半日の休み”といっても、結構、長い時間、リラックスできる。例えば、午前5時に起床とすれば、午後1時までの8時間、休憩・食事の時間、2時間を除けば、6時間じっくり勉強できる。そして、午後1時からは、完全なフリー・タイムだ。この時、1週間の疲れを癒せばいい。遠出・散歩・料理・音楽・家族との談笑、何でもいい。よく働いて(勉強して)くれた頭と体をいたわってあげたい。
午後1時から午後10時まで、9時間もある。自分のオフ・タイムである。君にとっての9時間は、一般人の2日間分に、匹敵する。「ゆっくり、リラックスしてください」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ここでヒントというか、ちょっとした裏技を教えてあげよう。それは、こうだ。月曜から日曜まで1週間の勉強計画を立てる時、一番、最初に決めることは、“週半日の休み”の内容だ。まず、休憩を決めてから、タスクである勉強スケジュールを確定させる。
(1)専業受験生の場合の計画順序
「“週半日の休み”→勉強」
(2)兼業受験生の場合の計画順序
「仕事(バイト)→“週半日の休み”→勉強」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 休みを先に決めてると、「楽しいことのために勉強をする」という気持ちになる。心が軽くなって、学習の能率が上がる。逆に、勉強スケジュールを先に決めると、気が重くなって、ストレスが溜まる。このため、学習の能率が上がらない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「人間は、なまける動物」である」。怠け心を少なくしようとするのが、“高等の人間”である。怠け心を、そのままにしておくのが、“下等の人間”なのである。君は、怠け心を少なくしていく人間になってください。そうすると、司法試験・予備試験は早い段階で、合格する!
さあ! 今日も「休み→勉強」パターンで“爆勉”する! やるぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「休みを決めてから、勉強する!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私の妻は、現役のロー・スクール生です。来年3月に卒業し、5月の受験を予定しています。完全未修で、今は基本7科目の論文過去問を解くことで、精一杯。しかし、この年末年始、「なんとか選択科目の労働法の論文過去問の、大枠だけでもつかみたい」と話しています(東京都・MFさんの夫)。
A:「スクール東京」の安達浩之先生が、「労働法」論文 過去問対策 集中ゼミ(平成23年~26年)<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信>で、平成23年~26年の労働法論文過去問を、解説します。2014年12月28日~12月31日の4日間の、短期集中型ゼミです。司法試験「試験委員コメント集」労働法 の内容に沿って、やります。安達先生の解説は、「スピーディーで、一度聞くと決して抜けない。しっかりと、頭に残る」という受講生の感想。答案添削も、あります。この機会を、逃さずに!
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