司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! また、日曜日が、来た。“プロフェッショナルな勉強法No.56”を、どうぞ。
▼「職場では、受験のことは話さない」。
<×:スベる人>
(1)昼休みに、同僚に「サラリーマンも、自己価値を上げなければ・・・」と、資格試験の受験を告げる。
(2)上司には、「仕事に役立つので、資格予備校に通ってみようと思いますが・・・」とつい、口を滑らせる。
<〇:受かる人>
(1)社会や組織の人には、資格や進学のために、勉強していることは、言わない。
(2)勉強の資料は、部下・同僚・上司には、決して見せない。
<合格ポイント>
(1)仕事をしながら、簿記・宅建・税理士・公認会計士・弁理士・社会保険労務士・司法試験・予備試験・FPなどの資格取得を目指して勉強している人たちは、注意をしてもらいたい。試験勉強をしていることを、職場では秘密にしておく。
(注)ただし、アルバイトの場合は、言っていい時がある。
(2)理由は、3つある。
① 受験勉強は、プライバシーに属する。職場で、持ち出す話題ではない。勉強と仕事は、関係ないのだ。
② 上司・同僚や部下にいうと、反感を買う恐れがある。「自分1人だけ、この会社を辞める準備を始めていやがる」「あいつは、夜は予備校に通っているから、残業をしない。付き合いが、悪い」「えらそうに」と陰口を叩かれることもある。ひどい場合は、本試験前に、嫌がらせやいじめがある。左遷だって、覚悟をしなければならないこともある。
③ 甘えになる。職場で「自分は、勉強をしなくちゃいけないから」ということは、周囲や自分に対する言い訳になってしまう。結果的に、仕事の手を抜くことになる。「勉強があるから」「仕事があるから」と言うのは、仕事にとっても、受験にとっても、マイナスである。だから、職場では絶対に受験のことは、話さない。
<裏技>
(1)自分からは言わないのに噂になってしまった場合は、「自分には無理だと思って、もう諦めていました」とごまかしておこう。「うそも、方便」。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「受験の闘志は、内に秘める」
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Q:母親(49歳)が、司法試験の受験生です。法科大学院は、何とか卒業しました。ただ、体への無理が大きいです。しかも、更年期のイライラが収まらないらしく、今は薬で閉経を阻止しています(京都府・TGさんの娘)。
A:薬は、なるべく使わない方が、いいでしょう。一時的には薬で楽になりますが、化学物質が肝臓などに蓄積して、後で大きな疲労を生むことがあります。ですから、飲み水を自然な天然水に変え、野菜をたくさん食べます。それから、私の「成川式」合格シリーズ、合格!健康法DVDと「合格!ストレス解消法」DVD(税・送料込各1,000円)も、お勧めです。
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