昨日のブログでは、「ドーパミンが適度に分泌されると、学習効率が格段にアップする」と書きました。
人間は、楽しいことを夢中でやっているとき、興奮しているとき、リスキーな状態にあるとき、ドーパミンが脳内で分泌されます。
だから、受験勉強が楽しくなって来た人、知的興奮を得ることに喜びを見出せる人、不合格に対する危機意識を常に持っている人は、良い勉強ができている。
発展途上の軌道に乗っているから、受かるのは時間の問題。コツコツと丁寧に学習プランを進めていけばいい。そう書きました。
反対に、勉強するのが楽しくない人、嫌々やっている人、惰性で続けている人は、いつまで経っても合格には近づきません。ハッキリ申し上げて、「時間の無駄」です。
お金もエネルギーも、ドブに捨てることになります。嫌なら、他のことをやればいい。そう思います。人生は一度きり。嫌々、過ごすのは、もったいなさ過ぎます。
しかし、受験生の中には、勉強の正しいやり方が分かっていないから、勉強を楽しめない人もいます。その典型が、暗記型。問題文と答えを、とにかく頭に詰め込む。
これでは、ドーパミンは出ません。喜びも面白味もない。苦痛に感じるのが、あたりまえです。受験勉強には「9:1の法則」があることをまず知りましょう。
「ノウハウが9」で、「実践(理解・少しの暗記)は1」です。暗記型の人は、「0:10」の勉強をしているわけです。これで合格を期待するのは無理!
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