▼「司法試験や予備試験は、18才でも、合格します」-。その理由は、次の通りである。
法学とは、主として日本社会に起こった問題点を、憲法または法律を使って分析し、解決することをいう。
(1)「日本社会に起こった問題点」
この理解は、高校生の知能と、高校で学んだ知識で十分に対応できる。
(注)
①現在、実施されているセンター試験に対する受験能力があれば、十分である。
②これらの前提で、18才以上の国民に普通選挙権が与えられている。
(2)「憲法または法律」
この内容も、高校生のカリキュラムを理解して把握できる。ただ、個別の法令は、高校までに習っていないものが多い。そこで、各自で学習と解読すればいい訳である。
(3)「分析し、解決する」
分析能力も解決能力も17、8歳なら処理できる。
▼これから、司法試験・予備試験を受験し、合格して行く平均年齢層が下がることになろう。例えば、16-20才ということも、十分、考えられる。一般的にいえば、年令に関係ない、社会通念が理解できれば、合格するはずだからである。
一方、20才を超えた人、中年、壮年、老年の人は、若い感性と事務処理能力をもてば受かるのである。つまり、こうである。
「年がいった人でも、20才の気持ちで受験すれば、勝利できる!」
私は、昔、28才位から数年公認会計士試験を受験したが、なかなか受からなかった。全国模試ではいつも10番以内に入り、時々、トップになっていたが…。受験仲間からも「あなたが連敗するなんて不思議ですね」と言われた。
“合格ノウハウ”を知らなかったのだ。私は、悩んだ。何か月も何年も。ある時、郊外の林を歩いているときに“ハッ”と気づいた。それが、次の考えである。
「そうだ、20才になって受験すればいいのだ!!」
絶対合格!!
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