司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 平成27年版「体系別」の最後の1冊、「体系別 平成27年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集 商法(スクール東京出版)」が、2014年12月29日(月)より発売になる。昨日より、予約を受け付けている。平成26年「会社法」改正に完全対応しているので、お勧めである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 年末にあたって、自分の弱点項目をフォローしている人が多いと思う。その際、あまりに改善しなければならないことが多いと、焦ることになる。しかし、焦ることはない。自分の出来る範囲で毎日、コツコツやっていればよい。焦って、短期的に、やり過ぎてもいけない。
では、憲法の問題を出します。
【設問】憲法No.239
憲法上、関連法律があるのに、予算がない場合の処理には、どのようなものがあるか。箇条書きで、よい。
【注】
(1)この問題は、「統治」の典型的なものである。過去問にも、時々、出ている。しかし、確実に出来る人は、そんなにいない。
(2)明日の解答を見て、自己採点をしてもらいたい。それで、「完全に出来た」と評価出来れば、超トップの受験生である。
(3)「短答」でも「論文」でも、基本をコツコツやればよい。そして、過去問をフォローする。たったそれだけで、司法試験・予備試験は、合格できる。このことが分かって、実行している人は、プロフェッショナルである。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と、やり抜こう! いくぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「本物になれば、楽しい!」
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Q:弟が、来年初めて司法試験を受験します。聞けば、短答は、7科目から3科目に減るとか。法科大学院の同級生の間で、「従来の過去問より、難しくなるのは必死」「条文の細かい知識が、聞かれるようになるのではないか」と、結構な話題になっているそうです。彼は、「旧司法試験の短答みたいになったら、どうしよう」と危機感を募らせています(東京都・RIさんの姉)。
A:そういうことでしたら、2014年12月29日(月)~2015年1月4日(日)にかけて、憲・民・刑「短答 過去問 対策」年末年始集中ゼミで、徹底的に対策します。年末、専門研究員による熱い講義が展開されますので、参加してください。扱う問題は、「短答 過去問 アレンジ答練」の受講生の成績表から分析して、間違えやすい問題を中心に、選ぶ予定です。必ず、来年の短答合格の自信につながります。なお、短答出題の方針に関して、当局は、「基本的事項に関する内容を中心とし、『過度に複雑な形式による出題は行わない』」としていますので、過剰に心配する必要は、ありません(2014年9月8日更新の「最新の【法務省発表】」より、「司法試験法の改正を踏まえた短答式試験の在り方等について」参照)。
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