▼試験に近づくと、受験生は、いろんなストレスに見舞われる。ここで、例を挙げてみよう。
<自分からのストレス>
「今年、受かるのだろうか」
- 合格すると思うこと。自分をかます。
- 合理的な勉強をしているかどうかを、チェックする。暗記に逃げていないか。過去問以外の答練に夢中にならない。いずれにしても、点にならない勉強をしていないか、と自省する。
「友人がパスしたのに、自分は2年も遅れている」
- 人生は、短いようで、長い。若い時の時間ロスなんかは、後で、“アッ”という間に解消できる。
「学習予定が、うまく消化できない」
- 計画の7割実行をめざす。後は、自分の頭で改善する。
「体調がすぐれない」
- “今日、一日だけ、元気になる”と、自分に暗示をかける。
- 7時間、寝る。
- なるべく自然系の食べ物にする。
- 1日に70分、歩く。
- 1日に7分だけ、近くの山・川・公園などでグリーンを眺める。
- 調子が悪ければ、早めに就寝する。
<親からのストレス>
「もう、いいかんげんにしたらどうか、言われたら」
- 気迫をもって勉強していれば、父親または母親が、一目置く。そして、黙って、見てくれる。
- 「必ず、受かる」と親が見ているところで、「いくぞ!」「絶対合格!!」などとかましの叫びを入れる。その時、殺気を示す。ライオンの遠吠えのようなもの。
- 親が、チャチャを入れてくるのは、自分が真剣でいないからと反省する。
<人生(に疲れたこと)からのストレス>
「1,2日、ゆっくり休む」
- 勉強は合格ノートなどのストックを、“サッ”とチェックするだけにする。
- 将来の夢を、B4の紙に描く。
- 人間、だれでも、ストレスはある。“ドン・マイ”“ドン・マイ”と流す。
かまして、絶対合格!!
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