「さあ!本番だ!!」
明日から司法試験本番スタート!予備試験本番も19日からスタート!
「勝ってから、斬る」―――。
ただ、何も奇をてらう必要はない。昨日と同じように、粛々と処する。朝、太陽・合格の神様・お世話になった方々に、ごあいさつする。
①「安らかに、お過ごしください」
②「お世話になっております」
③「感謝、申し上げます。ありがとうございます」
④「一生懸命、がんばります」
⑤「見守ってください」
と告げる。そして、前日までに用意した、「受験準備カード」の記入にそって、バッグにものを詰めて行く。今までのことは、振り返らない。これからの試験のことだけを、頭に入れる。
本試験場には、1時間以上前に必ず到着する。教室に入る時、「よろしく、お願いします」と軽く会釈する。すぐ、ストックを見直す。直前近くで、トイレに行く。
教室に引き返して、静かに目を閉じる。試験官の指示を聞く、従う。まもなく、開始の合図。
「太陽・合格の神様・お世話になった方々!ありがとうございました」と小さくつぶやいて、問題文を表にする。
・水色・ピンク・グリーンの3色などマーカーを使って、問題文を区分けして行く。設問を2~3回、ゆっくり読む。設問の少し上に趣旨が見え隠れしているのに気づく。さあ、“設問の海”に入り込んでいく。頑張れ。
分からない時は、
「みんなも、戸惑っているだろうね」
「試験委員の先生は、研究室の中で、どんなことを考えて、出題したのかなあ」
「ポイントを、見つける」
「2分類の箇所を、さがす」
「関係する条文を見つける、問題文と連動させる」
「判例など、不確かなことは、捨てる」
「その科目・論点の定義を見い出す」
「それでも、分からない場合は、1分間の世界旅行に旅立つ」
「答案構成を、スピーディーにやる」
「書き出しは、訂正しない」
「中間ぐらいで、少し休む」
「書き終わったら、チョット、ブレイクして、チェックに入る」
「問題文の原文(エッセンス)を3~5ヵ所、答案に応用する」
・・・
「終了時間がきたら、静かにペンを置く」
「教室を出る時、“ありがとうございました”と感謝する」
・1日目が終わったら、同じように2日目に入る。「感謝」と「一生懸命」を繰り返せば、「太陽」「合格の神様」は微笑んでくれる。自分の部下である頭・体に「お疲れさま」といたわる。
さあ!これからも、休みを入れながら、“爆勉”しよう!“一瞬一命”。行け!合格だ!
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