今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.296”を、どうぞ。
少し年上のゼミの先輩が、今年2人同時に合格した。
受験相談にやってきた後輩たちに、「勉強する前に合否が分かる」とアドバイスしたのだが…。
若い人たちは、「…?」と意味が分からない様子だった。
<×:スべる人>
(1)「勉強すれば、合格する」とかたくなに信じ込んでいる。
(2)「ピントの合わない勉強をしては、決して受からない」ことを、理解しない。
(3)何度も滑っているのに、例年通りの学習をして、改善しない。
(4)連敗するのは、「司法試験、ロースクール、予備校や講義、テキスト、友人、家族などが悪い」と“他者責任論”にドップリ浸かってしまっている。
(5)他人のアドバイスを一切、聞かない。
(6)不健康で、ウェイト・オーバー。
<〇:受かる人>
(1)「ピントが合った勉強をして初めて、受かる」と当り前の考えをするようになった。
(2)学習方法をいつも改善している。
(3)「連敗するのは、自分の責任である」と、素直に反省している。
(4)他人からの適切なアドバイスを、聞く気になった。
(5)太らないようにしている。
<合格ポイント>
(1)何年も疑問に思っていたことが、解けた。
(2)受験する前に次のこと(土台)がしっかり身についていれば、勉強を始めたら1~2年で合格である。
①体力
・合格体重以下である。
・ジャンク食品を食べない。
②心力
・プラス思考をする。
・真面目である。
③考力
・シャープである。
・「期即連」を、かなり実行できる。
(3)土台がなっていないと、結果は出ない。
<裏技>
(1)あなたの学力アップを本気で考え、アドバイスしてくれる人を探す。
(2)もし、適切なアドバイザーがいなければ、旅に出る。そして、太陽・自然に尋ねてみる。
(3)それでも、「?」の時は、「スクール東京」の「トータル・マネジメント」「成川合格塾」で、密に相談する。
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