司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　ブラック企業で働きながら予備試験を受験しているAさん（50）が、「短答」に合格した。「お世話になり、ありがとうございます。“短答を論文的に解く”という、理解中心の“スクール東京方式”は、スゴイ。論文は、“コメント的に解く方式”で、やりたい。勇気をいただいた先生方に、感謝いたします」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　彼は、有名企業の管理職だが、なにせ、勤務時間が長い。毎日、午前8時30分から午後8時までの長時間、社内に拘束される。会議も長く、出張も多い。トップへの道を諦めた30代半ばから、行く行くは、弁護士になることを決めた。共稼ぎの奥さんと、大学生の息子と高校生の娘がいる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　彼は、まず、わしの憲法の個別指導から、始めた。週1回、会社を少し早目に出て、午後7時30分からスタート。休みもとらず、約2時間、トコトン、トレーニングする。ミニ・テストも毎回、受け、90点以上をマークすることも、時々あった。教科書は、「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集 憲法（スクール東京出版）」。「短答」の肢を、自分なりに解説する。ポイントのところは、司法試験・予備試験「合格ノート」（短答・論文対応版）憲法【人権】（スクール東京出版）と、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【統治】（スクール東京出版）にマーク。甘いと、わしが、厳しくチェックする。「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集 憲法（スクール東京出版）」の全過去問を、わしと“併学”した。憲法が終わった彼は、専門スタッフが教える民法以下の個別指導へと移った。時間がない中の“爆勉”。ここでも先生のトレーニングによって、よく鍛えられた。
彼を“爆勉”させるのは、「自分が生きている証し示したい」「家族、父親としての示しをつける」「“恵まれたとはいえない社内処遇”に、今に見ておれ」の心だ。25日後に迫った、予備試験「論文」に向かって、今、トコトンと“爆勉”中だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　時間のない社会人でも、「E（エネルギー）・T（時間）・C（コスト）」を備えれば、だれでも受かる。特に、Eが大切だ。Eには、プラスのエネルギー（社会貢献、小リッチなど）と、マイナスのエネルギー（「負けてたまるか！」「今に見ておれ！」など）。人には言えないが、この負のエネルギーがあると、受かりやすい。今までこれを、合格の糧としていなかった人が多い。
それは、間違い。過去に裏切られた事件。ダマされたこと。なめられた話など。これらを“ドカーン”と“やる気”に変換する。そして、「“アッ”と、言わせてやる」と、黙々と勉強を進める。そんな彼・彼女を、わしは、応援する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　夏の間。みんなが遊び気分の時、Aさんのように、一気に“爆走”する。そして、自分の弱点を、埋める。そして秋、年明けと、先手先手で進んで行く。その時、合格が見える。
さあ！　今日も“スコ――ン”と“爆勉”しよう！　絶対合格！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「時間がなくても、合格出来る！」
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Q：弟が、今年2回目の司法試験を受験しました。しかし、「全然、受かっている気がしない」「行政書士の資格をとって、地元で開業をしようかと思う」と悩んでいます（青森県、合格ネーム・IMさんの姉）。
A：一度でも目指した資格は、最後まで信念を曲げない方がいいです。一時的には気持ちは楽になりますが、あとの人生、後悔が残ります。「成川式」合格シリーズの合格メッセージ集「（1）迫力ある平常心／（2）困難な時ほど、元気になる」DVDや、「合格！受験を続けようか止めようか迷っている人が、最後に見る」DVD（税・送料込み各1,000円）をご覧ください。
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