合格体重というものがあります。これは、合格に適する体重をいいます。
私の受験指導歴50年を通して、合格に適する体重があることが分かりました。
太りすぎ、痩せすぎでは受かりません。
男性では、身長から100引いた数字、女性では、同様に身長から100引いた残りの
数字に0.9を掛けた数字、それが合格体重です。
上記の体重以上の人で、司法試験に受かった人を、私は知りません。
恩のある方のお子さんを指導することが、かつてありました。
A君です。彼は、170センチの身長に、体重は170キロでした。金持ちのボンボンで
言うことを聞かない。早速ダイエットの計画を立てました。渋々、私の所に来ていました。
2年かかって、やっと100キロまでやせました。
ある時、その彼のお母さんが脳梗塞で倒れました。A君は、自分が勉強できるのは、
両親のおかげだと気づきました。それ以来、私の言うことを聞くようになりました。
司法試験に受かった時には、63キロまで体重は減っていました。
しかし、実は受かることより、170キロの体重が減量できた
ことで、延命できたことのほうが大事です。A君は今、
東京で立派に弁護士をしています。
皆さんも合格体重を守りましょう。
ちなみに、お母さんはA君が受かった後に、亡くなりました。
食べたい放題や、適当にやるのではダメです。受験生は大人だから、
考えて行動してください。
さあ、皆さん今日も行くぞ!ファイト!!
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