「アドバイスは、注意された中身に価値がある」という話をしたところ、受講生から「教えてくれる人が本物か偽物かどうかを見分けるには、どうすればよいか」と、質問を受けました。
まず、経験と照らしてみます。あなたが50歳であれば、50歳の経験で見るわけです。
次に、その人の顔色を見ます。本物のことを言う人は、顔色がよいのです。
ところが、嘘を言う人は、雰囲気が暗く、いわゆる“盗っ人目”をしていたり、目がキョロキョロと不純に動いています。
つまり、顔全体と目を見れば分かります。その上で、話の内容がきちんとしていれば、多少、嫌な言葉でも、きつい言葉でもいいと思います。
自分の経験を話すということは、相手が少しでもよくなってほしいと思っているからです。
これらのことをマッチングして、チェックすると、5回、10回と見ていくうちに、本物がどうかが、分かるようになってきます。
あなたも自分の経験を大切にして、顔や目を見れば相手の人となりが分かる人になってください。
行け!
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