今日は、技力について話します。
技力は、体力・心力・考力という、3つの内なる力とは異なり、外部へ様々な形で無数に現れます。
しかし、結局は、計画し、すぐ実行して、反省と改善をする。この一連の流れに集約されます。これを「期即連」と、いいます。
「期」とは、物事を計画することです。
「即」とは、即行、すぐやることです。できないときは、「いつやるか」を決めておきます。
「連」とは、実施後、報告して改善することです。
計画とアクションの結果との間には、大体、差が出ます。あなたが計画した中で、実際に出来るのは10のうち8ぐらいではないでしょうか。その出来なかった残りの2を改善します。そして、ノート、日記、勉強計画、社内報、予算書などに書き残します。
よく、「改善して、行動を起こす」と、いわれますが、当たり前のことです。改善するにもかかわらず、行動しないということは、矛盾しており、あり得ません。
この作業は、大昔に人類が誕生したときから存在したと、考えています。なぜなら、野生の動物を食していた旧石器時代、狩りが失敗したときに反省し、改善しなければ、そこで人類は滅びていたと、思われるからです。
こうして、人類は進歩してきたのです。
「期即連」が出来れば、人生は成功します。技力では最初に、このことを覚えておいてください。
はい、行こう!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
———————————————
予備試験を合格するための勉強法として、
もっともコアな方針は、「継続した練習」と、
「受かるための土台」を作ることです。
この度、この2つの要素をまとめた
31日間プログラムを制作いたしました。
題して、 「予備試験(司法試験)合格のコツ 集中メール講義」
あなたの元に、1ヶ月間毎日、 試験に合格するために必要な
土台(体力・心力・考力・技力) の考え方と、
ちょっとした ワークを音声とテキストでお届けします。
日々、数分間のインプット・アウトプット が、
受かる素養を育んでくれます。
発売日2020年5月31日(日)
価格5,000円(税込)
※近日予約発売開始
【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」
読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)
文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
この記事へのコメントはありません。