● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ（成川日記）」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.88”を、どうぞ。
▼バカな受験生と付き合うと、バカになる
学校を出て、予備校に通っている。教室には“受験一辺倒”や“遊び中心”などいろいろな受験生が机を並べている。彼・彼女たちとの接触の仕方は・・・？
＜×：スベる人＞
（1）予備校・塾や法科大学院などの授業が終わったら、雑談ばかりし、なかなか帰ろうとしない。
（2）周りの人を、コーヒー・ショップや飲み会に誘ったりする。
（3）比較的、時間のある大学生や一般社会人と同じように、ゆったり言動する。“合格への緊張したアプローチ”がまったく感じられない。遊び感覚で、予備校などに通っている。
＜〇：受かる人＞
（1）「予備校などは、合格のために勉強をする場所である」。この当たり前のことが、分かっている。
（2）授業が終われば、先生に質問するか、そうでなければ“サッサ”と帰宅する。
（3）たまに、授業で分からなかった点があれば、“出来る友人”とすぐ検討し合う。しかし、“無料ゼミ”のようなことは、しない。時間の無駄だから。
＜合格ポイント＞
（1）「バカな受験生と付き合うと、バカになる」。どんな人間も、生来、怠け者である。遊び半分の学生と話していると、面白いし楽しい。ついつい、仲間になってダラダラとした時間を使う。このため、自分の勉強時間が、少なくなる。結果、本試験に滑り、“泣き”を見る。
（2）「リコウな受験生と付き合っても、必ずしも、リコウにならない」。賢い学生と話をすると、ためになることが多い。しがし、自分自身が努力しないと、彼・彼女ほどリコウにはならない。もちろん、合格もしない。それに、自分が一生懸命、自己価値を発散しないと、リコウな受験生から相手にされない。
＜裏技＞
（1）「受験時代、最適な付き合い相手は、だれか」。この質問に、正解を出せれば必ず受かる。
（2）答えは、「過去問である」「受験仲間という人間では、ない」。
（3）君が試験に合格した後は、いろんなパターンの人間と付き合って、面白い人生を送ればよい。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「バカは、うつる。利口は、必ずしもうつらない」
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Q：司法試験を目指している娘がいます。勉強は頑張っているのですが、頑張り過ぎてすぐに体調が悪くなります。季節の変り目にも弱く、風邪のような症状がでます。応援したいのですが、何かいい方法はありますか（東京都、合格ネーム・UYさんの父）。
A：風邪を引いたとしても、自分で組んだメニューをこなせれば良いです。よく寝て、いい食事をして、毎朝「行くぞ！ 」「今日も“一日一生”だ！ 」と大声をだせば、風邪の菌・ウィルスが嫌がって、避けるようになります。「合格の森」の動画ブログNo.21「食事」やNo.32「風邪をひかない方法」を見て、実践してみてください。体調は、すぐに持ち直します。
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