司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 20日の日曜日、わしは名古屋で燃える！ 司法試験・予備試験「名古屋ゼミ」～憲法・民法短答対策～＜ライブ（通学／ネット電話）＞を、2015年9月20日（日）10時～17時に開催する。平成28年（2016年）司法試験まで、あと238日。予備試験（短答）まで、あと242日しかない（司法試験・予備試験までのカウントダウンより）。試験前、パニックにならないように、いまからコツコツと準備をしておく。日曜日、名古屋で会おう！
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 今日は、上位合格者の話をしよう。司法試験・予備試験でも、1位～10位ぐらいの成績を上げるには、日ごろから、「基本知識」をきっちりと押さえる。そして、「短答」「論文」とも、過去問を徹底的に討論し、自分のものにする。それに、目標をより高くもつこと。そこで、女子レスリング界のスーパー・スター伊調馨選手の心意気に、耳を傾けよう。
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＜女子レスリング金メダリスト・伊調馨選手の言葉（1）＞
「100点に近いレスリングを、したい」
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▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ No.1にならなくても、まずは、合格しましょう。では、民法の問題を出します。
【設問】民法No.30
不動産物権変動と混同
次の【事例】を読み、【問い】に答えなさい。
【事例】
Oは、郊外にあるPが所有する本件土地を借り受け、本件土地上に自ら本件建物を建てて保存登記を行い、居住していた。その後、Oは、Pと売買契約を締結し、本件土地を買い受けた。ところが数年後、Pは、Oへの移転登記が未了であることを奇貨として、本件土地をGに売却しようと、「Oはかつて賃借人だったが、賃料をちっとも支払わないとんでもない奴でよ。だから契約を解除して追い出してやったぜ」と虚偽の事実を告げた。
Gは、事情を確かめにO方に出向いたが、「ちょっと何言ってるか分からない」と全く話をしてもらえなかったため、Pの言い分が真実らしいと判断し、本件土地を買い受け、移転登記をした。
【問い】
OG間の法律関係について論ぜよ。
【注】
時系列に注目しながら、誰のどんな権利が保護されるべきか、保護のための理論的根拠は何かを考えてみよう。
さあ！ 今日も、“ドカ―――ン”と“爆勉”しよう！ いくぞ！ 絶対合格！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「まずは、合格。合格後、No.1に！！」
【家族からのレター】
Q：夫が、予備試験の「論文」の合格発表を待っています。彼は、「このまま今の会社にいて、幸せになれるのか」と悩んだ末、数年前に勉強を開始しました。「今回の論文の結果次第では、諦めようかな・・・」と（東京都、合格ネーム・HGさんの妻）。
A：結果を待っていると、将来の不安が、頭の中によぎることがあります。ビビることは、ありません。「合格だけを考える」。そして、“基本と過去問の理解”を、“コツコツ”と続けてください。どうしても、気合が入らないようでしたら「成川合格塾」に、いらしてください。私が、不安を解消します。
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