いい質問をする人は、その内容を図にして、見せながら聞いてきます。このような人は、頭がいいと思います。確実に自分で分かっていないことを分かって、より上位の人に、教えを請う姿勢があるからです。
もっとも、今まで受験指導をした中で、私と同じような方法で質問をした人は、いません。
ただ1人、教えた人の中で、同じように質問をしてきた女性がいます。
一橋大学出身で賢い方でした。公認会計士試験に合格して、協会の偉いさんになりました。
そういうことで、尋ね方1つで分かります。アホはアホの聞き方をするからです。あるいは、聞きません。だから、何も質問をしないのはダメで、“ピシッ”っと、ポイントを突かねばなりません。
だから世の中は、賢い人は、よくなって、どんどん上へ行けます。
しかしアホな人は、いつまで経ってもアホなままです。
もし、自分がアホだと思ったら、賢くなればいいのです。
講演やミーティングなどで、相手が話している場合、その途中で、聞きながらメモを書き出します。そして、話が終わって、「質問どうぞ」というときには、すぐに言うのです。
そのようにやっていくと、コミュニケーションが、うまくなります。
今日も、行くぞ!
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