私は、常々、「民法が不得意な人は受験するな」と、話しています。
これから、司法試験の受験勉強をはじめる方は、最初の勉強時間の30~40%は、民法をやるべきです。
民法をしていると、法的思考が強硬になります。
そして、商法・民訴の民事系科目に、いい影響を与えます。
民法は膨大ですが、条文が分かっていれば、「短答式」「論文式」は解けます。
したがって、おいしい科目なのです。
しかし、後回しすると、大変なことになります。
民法は、一夜着け的な勉強では、決してできない科目だからです。
今から受験勉強をスタートさせる方をはじめ、すでに、勉強中のあなたも、民法は最重要な科目であることを再確認してください。
絶対合格!!
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