司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!4月スタート!風が薫り始めた。ここで一気に、“爆勉”しよう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、先日、「現行の司法試験、予備試験にエントリーする受験生は、旧司法試験の受験生に比べて、本気度が下がっている」という内容のブログを書きました。旧司法試験の合格率が3%程度だったのに比べて、現行司法試験の合格率は23%、予備試験は約4%。40余年、受験指導を生業として来たわしから見れば、「現行試験は、キチンとした準備さえすれば、文字通り、誰でも受かる試験である」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!旧司法試験組には、10年選手がゴロゴロいたが、現在の試験では稀である。理由の1つは、「その必要がないから」。法学知識の有無や、学習環境によって、合格までにかかる年数には個人差があるのはもちろんだが、わしが言う「キチンとした準備」は、暗記中心の偏った勉強法に染まっていない限り、遅くとも5年以内には可能である。そして、もう1つの理由は、「諦めのよい受験生が多いから」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「やる!」と決めた以上、たとえ10年かかろうが、最後までやり抜く。そんな人たちが、旧司法試験にはいた。しかし、今は違う。エントリーもし易くなったが、すぐにリタイヤする人たちも増えたのだ。これでは、「門戸を広く開いて、多彩な人材を法曹とする」という制度改革の主旨が、本当に実現できているかどうか、非常に危なっかしい。なぜなら、ラッキーな合格組が粗製乱造される一方、法曹に対して真の情熱を燃やす人たちが、相対的に少なくなっているからだ。司法試験、予備試験は、受かればいいという試験ではないはず。
さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!面白く、行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「プロセスを軽視する人は、後から痛い目に遭う!」
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