司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！資格を持つということは、半分は、自由を得ることである。後の半分は、自由を失うことである。ポイントは、経済的余裕をもちながら、精神的な冒険をすることだろう。この世とは、そんなことをする“場所・時間・状況”をいう。では、何をするか。この人生や生活に接する方法について、アメリカの小説家・冒険家であるアーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、静かだが、力強く語っている。
＜ヘミングウェイの言葉（1）＞
「心の底からやいりたいと思わないなら、やめておけ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！好きなことをするために、人は、この社会に生まれてきた。
そんなことを考えながら、刑法の問題を解いてください。
刑法【問題】No.25
短答式問題を解く際の着目点
今回のテーマは、「共同正犯と幇助犯」です。
「甲は，乙の家から金庫を盗む計画を立てた。甲は犯罪を成功させるため、当日の見張り・運搬役として丙を雇った。丙は手付け金だけでなく、成功報酬もあるものと思い、快諾して準備に取りかかった。そして、犯行当日、甲が乙宅へ侵入し、窃盗をしている間、丙は外の車（丙の所有）の中から見張りをし、仮に誰かが来た場合には、無線で甲に連絡して丙の車で逃げる手はずとなっていた。そして、実際には不都合はおこらず、甲は金庫を窃取し、丙の車に乗り、丙の運転で逃走した。そして、丙はその金庫の中にあった現金の約半分をもらった。」
この事案における丙の罪責を述べよ。
【注】
共謀共同正犯と幇助犯の区別を論じること。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！合格したら、ゆっくり、ヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』『武器よさらば』『老人と海』など、を読むのも、いいだろう。人生は“場所・時間・状況”の産物である。今、君は、合格に向かっての言動をしている途中だ。面白く、やってください。
さあ！今日も“スコーン”と“爆勉”しよう！行け！絶対合格！！
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