司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!40余年にわたって、司法試験・予備試験を中心に、資格試験の受験指導を仕事にして来た。その間、受験生のみなさんに、ずっと言い続けて来たことがある。準備期間が1年を超える試験の場合、「合否は、実質的に、本試験前の7月、8月、9月で決まっている!」。例えば、来年の本番に備えて、今、勉強しているみなさん。受かるか、受からないかは、この夏で決まるのだ。「まだまだ、時間はたっぷりある」と、高を括っている人は、今この瞬間から、認識を改めていただきたい。時間はたっぷりある、ジタバタ慌てる必要はない・・・そう構えるのは、結構なことだ。しかし、時間がたっぷりあるにしても、あなただけにあるのではない。エントリーしている受験生、全員にある。そして、合格者になる人は、おおよそ、次のようなスケジュールに従って、時間を使っている。
(1)7月、8月、9月の3ヶ月、猛然とスパートをかけて、一勉強を終える。極端に言えば、「この夏が終わった後、本試験を受けるつもりでいる」。そのくらい、気合いを入れまくるのだ。
(2)10月、11月、12月の3ヶ月、つまり年内に、基礎の理解を盤石にする。「来年、合格可能な受験生」になる。
(3)年明けからは、淡々と、基礎の理解、点になる表現に、磨きをかける。過去問と自分の弱点に的を絞って、1日1日を確実に過ごせばいい。その過程で、暗記すべきことは無理なく頭に入って行く。以上。お分かりだろうか? 時間はある。しかし、この夏、勝負をかけなければ、合格はない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!最高に熱い夏にして、行け!絶対合格!!
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