司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験中は、あまり重い趣味や研究はしない方がいい。例えば、英会話のブラッシュ・アップや栄養学の研究など。それらは、合格後の“お楽しみ”にしておく。代わりに、このブログで書かれる著名人の言葉を、ゆっくり、味わってもらいたい。今日は、美しい言葉を多く残した、明治の文豪、島崎藤村にご登場いただこう。
<島崎藤村の言葉(1)> 「人生は、大いなる戦場である」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!生を受けてから、死するまで、いろんな局面で、戦い(競争)のような状況になることが、たびたび。受験・就職・独立などなど、において。戦いは、勝たなければならない。そのために、今の君が行うべきことは、学ぶことである。
では、民法の問題を出します。
民法No.54【設問】
以下の事例を読み、CD間の法律関係を論じなさい。
Aは、Bに鋼材を売り渡し、Bはこの鋼材を利用してパイプ(以下、本件パイプ)を製作した。その後Bは、Cの依頼に応じて、Cの事務所に本件パイプを取り付ける工事を行うことになり、代金を600万円とする請負契約を締結した。代金の内訳は、本件パイプの代金570万円、取付工事費用が30万円である。取付工事は完了し、本件パイプはCの事務所の壁に埋め込まれて事務所建物と一体化した。Cは、Bに代金を支払っていない。また、BはAから鋼材を購入する際、Dから320万円の融資を受けており、Dのために本件パイプに譲渡担保が設定され、占有改定による引渡しも済ませたが、BD間の約定では、Bの請け負った工事について本件パイプの使用が認められていた。
【注】
論点からではなく、まず条文からアプローチしてこの問題を処理することを心がけよう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!戦いも、楽しくやると、効果は高い。受験勉強の場合、ある項目を理解し表現できれば、合格するのである。その際、“嫌だ”“苦しい”と思って勉強すると、なかなか頭に入らない。逆に、面白く勉強すると、ある事実や真理が、“パッ”と分かり、頭が開ける。これは、とても“楽しい”ことである。その結果として、合格し、次のステージに進める。君よ!考え、理解することは、うれしいことでもある。
さあ!今日も“スカッ”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
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