司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.151”を、どうぞ。
▼「『地頭をアップの一般原則』を習得すれば、無駄な勉強をしなくて済む」。
暗記中心で勉強すれば、なかなか受からない。一方、理解中心といっても、問題ごとに処理しようとするので、能率が悪い・・・。
<×:スベる人>
(1)「勉強することとは、暗記することである」と、小学生から現在まで信じ切っている。
(2)「マーカー方式(短答・択一)試験」では、ある程度、点数が取れる。しかし、「記述方式(論文)試験」では、さっぱり、点数が伸びない。
(3)「地頭アップ」という意味が、まったく分からない。
<〇:受かる人>
(1)「理解(90%)→暗記(10%)」で、合格できることは、分かる。
(2)さらに、「理解」の方法については、抽象的な一般原則があることに、気づいて学習している。
(3)抽象的な一般原則から、問題ごとの具体的な解法に移行し、素早く正解できるようになった。
(注)この方法は、筆者が提唱する「地頭アップの一般原則」である。
<合格ポイント>
(1)「合格と不合格の差は、地頭の差である」。
(2)「地頭」とは、この世に生まれてから現在に至るまでに、蓄積されてきた“考える力”をいう。
(3)「地頭アップの一般原則」を習得すると、マーカー方式(短答・択一)試験、記述方式(論文)試験の問題文をシャープに分析でき、正解解法がスピーディーに見つけ出せる。それで、なんなく合格できます。
(4)シャープな合格者は、「知識を詰め込むより、“受かるやり方”を習得した方が確実である」ことが分かっている。
(5)地頭アップの一般原則に関するプロセス
①地頭アップの一般原則→ ②短答・論文のシャープな解法→ ③正解→ ④合格
(注) | ①は、「どんな出題にも対応できる抽象的な原則」をいう。 |
②は、「一般原則を具体的に問題解法に当てはめていく方法」をいう。 |
(6)抽象的な一般原則を習得すると、考える力が養える。
(7)具体的な内容は、社会通念・日本語・論理・定義(目的)・分類・図示などで、アプローチする。
(8)モチベーション・健康・環境などを向上させることで、地頭は、ますますアップできる。
<裏技>
(1)「スクール東京」で、筆者が教える実践講義がある。原則、個別指導です。場合によっては、2~3名のグループ指導もあります。
(2)原則として、「司法試験」「予備試験」を例題にします。他の試験も、適用可能です。
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