新司法試験・予備試験の勉強をしていても、たまに、やる気が出ないときがある。少し調子が悪いぐらいなら、「いくぞ」と気を取り直せば、1日の勉強量ぐらいは消化できる。
問題は、相当、気が滅入り、回復しそうにないとき、つまり、スランプになったときである。しっかりした新司法試験・予備試験の受験生でも、年に1回ぐらい、まったく机に向う気にならないときがある。困ったことに、本番前にスランプの悪友がやってくることだってある。
そんなときは、半日または1日、「パー」と君の好きなことをやる。野山を歩くのもよし、海辺でさざ波と戯れるのもよいであろう。本番前でなかったら、1泊の小旅行に出かけてもいいところである。日ごろ、一生懸命、勉強をしている君に、「たまには、少し休め。頭と体をクリアーにしたら、またダッシュすればいいのだよ」と「合格のゴッドファーザー」がアドバイスをしてくれているのである。
無理をするな。「受験仲間に遅れる」と焦らなくてもよい。「体調という波」に身をまかせるのである。不調やスランプと仲良く付き合うのも、長い受験勉強における知恵である。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
新司法試験・予備試験に命をかけている君よ、「たまには、ゆっくり休め」───。
【成川先生の合格語録】
「疲れたときは、少し休め」
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