平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験時代といえども、気配りのできる人間になることを勧める。よく気がつく気持ち、またはクセは、本番中にも、よい影響を与えることになる。もちろん、短期合格・確実合格につながる。
例えば、ロースクール・予備校・自習室で君が勉強中に、掃除をする人が入ってきたときや、職員が雑用をしに来ることがある。そんなとき、君は、「お疲れさまです」「いつも、ありがとうございます」と声をかけているだろうか。
以前、わしは、こんな調査をしたことがある。教室で職員らにねぎらいの言葉をかける受験生(Aチーム)と、知らんぷりでいたり、仕事のジャマしたりする受験生(Bチーム)の合格率である。Aチームの合格率は、Bチームの約10倍であった。
これは、当然の結果である。人の心がわかり、感謝する人は、本試験中でも注意力があり、新しい出題に十二分に対応できるスタンスが整っている。それに、「合格のゴッドファーザー」に好かれる。
一方、いい年(20歳以上)にもなって、独りよがりの者は、本番でも、不注意という弱点をさらけ出す。出題の意図もわからず、勝手な答えを出すことになる。敗退することが多い。そして、「合格のゴッドファーザー」にも、嫌われる。
このブログを読んでいる人は、もちろんAチームだから、心配はない。もし、「自分はBチームに属するな」と思ったら、今日から、心を改めるとよい。社会というものは、弱点や悪いクセが多いBチームのような人間には、注意しない傾向にある。先生・講師・先輩や知人も、Bチームにいる君には、説教しない。君と人間関係が悪くなり、ケンカにでもなったら、大変だと思っている。第一、君がよくなることなど、関心がないからである。
結局、社会においては、自分のミスは自分で気づいて、自分で直す以外、方法はないのである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人間としての心構えができていれば、合格など簡単である。誠実で実力のある「堂々たる受験生」になり、確実合格を果たしてもらいたい。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「注意してもらっているうちが、華である」
【ご相談について】
► スクール東京のいずれかの講座の受講を、ご検討中の方。
⇒ [無料個別ガイダンス](1時間:無料)
► スクール東京の講座の受講は検討していないが、新司法試験・予備試験の相談をしたい方。
⇒ [成川合格塾(個別相談)](1時間:
【体験受講について】
⇒ [ライブ通学・体験受講]
⇒ [DVD通信・無料体験試聴]